気候変動を抑えようとする国際会議が16日
に閉幕した。
COP24(国連気候変動枠組み条約第24回締
約国会議)は、パリ協定の「実施ルール」を
採択した。
IPCCの「1.5℃特別報告書」は、環境省の
HPにある。 こちら ⇒
1.5度の気温上昇はどんな結果になるか。
15分間の動画が公表されている。
こちら ⇒
アメリカのトランプ大統領は「パリ協定」
からの脱退表明をした。
問題は日本だ。
脱炭素化に逆行する石炭火力発電の推進政
策など、CO2排出削減への消極姿勢は、
世界のなかでも異常に突出している。
ここでもトランプ追随だ。
気候変動対策で国別ランキングが発表され
ているが、トップ3位までは該当国なし。
それに次ぐ上位グループには、EU加盟国
など11カ国。
日本は最も消極的な最底辺グループに入っ
ている。
安倍首相と自・公政権の後ろ向きの姿勢を
改めることこそ、喫緊の課題だ。
その意味でも、来年の参議院選挙に結びつ
く。