6日、自民・公明、維新などにより「水道
法」が可決された。
これで運営権の売却(コンセッション方式)
が可能となる。
人間が生きていくうえで絶対に必要な水。
これを儲けの対象にする。
税金で作った浄水場の運営が民営化される
とどうなるか。
世界では民営化が失敗し、再公営化が広が
っているのに、周回遅れで失敗のおそれの
ある「民営化」を強行した。
政府は、失敗し再公営化した状況をまとも
に検証していない。
水道法にしても、漁業法にしても、そして
日欧EPAも、すべてはグローバル大企業
の「儲け」のために政治が動いている。
その先兵が自民・公明、維新だ。
国民から遊離した政党は、来年の参院選で
審判を下さなければ。