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巧妙な言葉の使い方:消費税

2017-10-12 06:27:44 | 日記

消費税10%への値上げの増税公約なのだが
その言葉を使わない。

安倍首相は「使い道を幼児教育の無償化に」
7区の伊東氏は「所得税を納めているのは人
口の三分の一、少子高齢化が加速するなか
幅広く少しずつ税金をいただく」

なぜか、消費税10%へとは言わない。
ストレートにぜったい言わない。

この議論の最大のごまかしは、税収を消費税
の「枠」に収めてしまうことだ。

消費税こそ、高齢者や子育て世代、中小企業
への最大の不公平税制であり生活への打撃だ

アベノミクスで大企業の儲けと貯金が大幅に
ふくらんでいる。
アベノミクスで大企業の内部留保が100兆円
も増えてしまった。

トヨタ自動車が、2012年度までの5年間、法
人税を1円も納めていなかったのは有名な話
だ。

法人税の実質負担率が中小企業は25%、大企
業は14%となっている。

ケイマン諸島での日本の富裕層の課税逃れは
55兆円との報道があった。

CSR(企業の社会的責任)などどこにもない。

この背景に自民党への「企業献金」がある。
政党助成金(税金)をもらっての二重取りだ。

1%の富裕層の政治ではなく、99%の政治へ。

言葉のごまかしを打破しよう!

今日は根室へ!