消費税をあげてから3年半
10月8日付赤旗日曜版より
家計消費は落ち込んだまま!
分かりやすい図解だ。
安倍首相は、選挙公約に消費税を10%に
上げ、その財源の一部を「幼児教育の無
償化」にあてる、選挙の争点にしようと
した。
ところが?
上の図を見たならば、消費税を10%に上
げるなど論外だ。
10%増税は、子育て世代の家計を直撃し
てしまう。
安倍首相は、政策論争を「消費税の使い
道」という狭い枠組みに押し込もうとし
ている。
しかし、税金は消費税だけではない。
アベノミクスで大企業は儲けに儲けをあ
げている。内部留保は12~16年で70兆
円も増えている。実質賃金は▼4%、驚
くばかりだ。
法人税の減税は、内部留保の増大につな
がった。
きちんと課税すれば財源はあるし、消費
税を上げる必要はない。
安倍首相の「幼児教育無償」は、国民を
だます政策議論だ。
そもそも、OECDのなかで教育予算を最
低にしたのが自民・公明政権であり、安
倍首相ではないか。
こちら→
安倍首相の「偽りの争点」づくりには、
いつまでもごまかされない。
アベノミクスの5年・・・・安倍政治を
今度こそ、終わりにするときだ。
昨日は、市民と野党共闘の「統一候補」
となったことを市内に広く宣伝をした。
さあ、これからだ!