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激戦の釧路町議選はじまる!

2015-10-14 06:41:12 | 日記

  
 三浦しんいち     佐藤昭平     中田おさむ

13日告示、18日投票のくしろ町議選がはじまった。
定数16に対して、18人が立候補。2人はみ出しの激戦。
誰が落ちてもおかしくない、激しい選挙戦になっている。

そうしたなか、日本共産党は2議席から3議席の議席増に
挑戦。それは住民の願いを議会に反映させるため、是が非
でも必要な議席だ。

地方議会が住民の声を取り上げて、国に意見をあげる。
議会の大事な役割である。
ところが釧路町議会では、戦争法案の「慎重審議」の意
見書が賛成反対同数、そして議長採決で否決された。
もし共産党が3議席なら、多数の住民の声を議会として
政府に届けることができた。

高レベル放射性廃棄物処分場反対の声も、同じく賛否同
数、議長裁定で否決された。
・・・住民の声が届く議会に! ・・・
そのために、何としても3議席を。

また、住民生活を守るうえでも大切な議席。
高すぎる国民健康保険の保険税。上げるといっていたも
のを住民と力を合わせストップさせている。
水道会計の累積赤字を解消するため、下水道料金を大幅
に値上げして補てん。いまでは累積赤字が解消したにも
かかわらず、下水道料金は高いまま。どうなっているの、
という町民の声。
下水道料金の引き下げを。財源はあります、と訴える3
人の共産党の候補。

しかし選挙は、政策より地縁・血縁、そして企業からの
支持の力は依然として強い。いわゆる「企業ぐるみ選挙」

1票を争う激しい選挙。
3人の候補は、最後の最後まで、政策を訴えていく。
何としても、3人全員当選をめざして。