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佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

がまかつ選手権

2012-10-02 16:36:20 | 釣り界の歴史

平成24年度第31回G杯全日本がま磯(グレ)選手権

予選会 隠岐の島会場の結果

 

開催日・・平成24年9月26日 〔水〕

開催地・・島根県 隠岐の島

 

競技時間・・午前7時から午後1時まで

審査方法・・23センチ以上のグレ5匹の総重量

         同重量の場合は1匹長寸にて決定

 

選抜方法・・ブロック内順位ごとによる選抜制(総合4位まで全国大会出場権獲得)

 

優勝・・・石丸敏文(48)・・広島市・・Dブロック1位・・4.68キロ・・かめや釣具店

準優勝・小島一文(48)・・松江市・・Cブロック1位・・4.32キロ・・天狗堂釣具店

3位・・・・渡辺雄一郎(39)・井原市・Bブロック1位・・4.26キロ・・タイム大門店

4位・・・・伊藤大介(29)・・出雲市・・Aブロック1位・・3.14キロ・・山上釣具店

5位・・・・植田 明(39)・・米子市・・・Dブロック2位・・3.60キロ・・ワタベ釣具店

6位・・・・神保博昭(49)・・防府市・・Bブロック2位・・3.22キロ・・アンフィ釣具店

7位・・・・横田宏徳(37)・・北九州市・・Cブロック2位・3.22キロ・・常釣具店

8位・・・・森岡考章(38)・・太田市・・・Aブロック2位・・2.94キロ・・アングル江津店

 

 

*当日は快晴でしたが、風が強く釣りにくい状況での開催となりました

幸い、予想していたよりも波は穏やかで予定通りの競技時間が無事行う事が

出来ました。

選手が4ブロックに分かれて、6時間の競技によって争われ、良形をそろえた

石丸選手が見事優勝を勝ち取りました。

 

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魚名に遊ぶ

2012-10-01 19:08:13 | 釣り

久しぶりに八木さんからの「魚名に遊ぶ」を載せます。

八木さんのこれは僕も楽しみに見せてもらっているものですが、

よくいろいろと調べられてあられてすごいなーと感心しています、

今また日本の磯釣り開拓者の偉大な人々のことを調べておられるようですので

今から楽しみです。

 

コノシロは、内湾に群れる小魚で、秋祭りの頃から冬にかけてが旬の魚。

魚偏に祭、冬と書くが如しです。

 

古くから人々の食用に供されてきましたので各地に呼び名が多く、

せいぜい25センチくらいの小物にもかかわらず、

地域によってはシンコ、コハダ、ナカヅ、コノシロと名が変わる”出世魚“でもあります。

 

 ところが、縁起の良い出世魚にもかかわらず、江戸時代の武士はこの魚を食べるなど「とんでもないこと」と口にしなかったそうです。

 

それは、コノシロが「この城」に聞こえ”お家大事“の武士たちは「この城を食う」と忌み嫌ったのだそうです。 

 

でも嫌ったのは言葉だけで、実はコハダ(小さい斑点があるため)と呼び変えて好んで食したとか。これって、お酒を「般若湯」と呼び変えるのに似てますね。

 

とまれ、寿司屋さんで「コハダ握って」と言うとき、ふと頭をよぎるのは、今も昔も宮仕えの苦労。ネ、ご同輩!  

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