佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

北摂FC例会

2012-10-09 20:28:19 | 釣り

久しぶりにクラブの例会が開かれました。

今年は毎月のように例会の日には台風などの影響で例会が流れてばかりです、

私も今年は3回しか参加していませんが、大半の例会が流れたようです。

磯釣というのはお天気に大変作用されまして、船がでないことには、なんといっても磯に渡れませんので。

今回も前日まで頼りない返事で(船長)もうしわけないが土曜日の昼まで待って欲しいとのことで昼になってやっとOKの返事が来た。

 連休のことも有り久しぶりに行けるので2日釣をしても良いかなと考えていたが

お天気がそんなことなので結局日帰りとなった。

 

行き先は串本の荒堀渡船を利用しての田並の磯。

今回も私は底物のイシダイ狙いで行くことにしました、木川氏と友人の田端氏の3人で私の車で行くことにしました。

 田端氏の仕事の関係で10時前に私の家から木川氏のところに向かった。ポツリポツリと降り出してきた雨に、天気予報と少し違うがなとぼやきつつ、明日の朝には止むだろうと串本に向かって出発。

途中の、紀の川のドライブインに着くとなんと車が一杯流石に3連休ともなるとこれだけの人出があるのだなーと思った。

 

串本のエサやさんのスギヤが3時にならなければ開かないとのことで、少し早く着きすぎたなーと言いつつ、早い朝飯ということで田端さんかコンビニの弁当をかつて来てくれていたのをいただいて、時間つぶしをして待った。

 

田並は串本より大阪よりに15分ほど戻ったところなので、餌のウニを各30個を買って戻ったら、皆さんもう着いて仮眠中でした。夜が明けてからの出船なので1時間ほど眠ることにした。

今日は船が出せるかどうか、昨日は波長の大きなうねりが有り上がるところが限定されたとのことで、今日は北摂さんだけに絞ったといっていたが14人で出船

 私は木之本氏といつもの大赤島に上モノの新田会長と藤村氏との4人で上がった。

この磯はポイントもわかっているので良いのです、といってもこの田並では、この大赤島しか知らないのである。

 

私がこの田並に来たらここに決まっているので船頭も他の人には声をかけない

ので、気を使わなくて良いのが嬉しい。

 

ピトンを打って、仕掛けをセットして第1投、一番いつもワクワクする時である

この時期はエサ取りも多いのでウニ一筋で行くのですが、そのウニですらエサ取りの集団に出くわすとものの1分も、もたないのである。

 

さー今朝はどうだろうと、見ていると竿先にかすかにあたりがある、時折

こんこんとくるがどうも小魚がつついているようである。

 

2投目に少し穂先をぐいと引くあたり、きたか!と構えたがそれきりである、

隣の木之本氏にアタリがあり掛け合わせて、あっさりと上がってきたのは

「カンムリベラ」だった。

 

満潮が10時とのことなので前後を真面目にやったが、始めの頃はコツコツと何かあたりが会ったが石鯛のあたりらしきものでなくエサ取りのオンパレードでした、なんせ1分もエサが持たないのであるから。

上物をやっている新田氏がスカリに入れておいたグレが網の底がサメに破られてグレがおらんとぼやいていたが、サメが回ってくると魚も出てこない、釣れないはずですわと、諦めた。

 

そして12時の迎の船で帰った。結局ボーズでした。 

コメント (2)
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