女房がなくなり早10日が立ちました。
早いものですなんにも、お世話になった皆さんに挨拶もできてないのに
周囲の仲間が気をつかってくれて毎日誰かが連絡をしてきて励ましてくれる。
そして御飯に行こかとか、今日は晩はどうしているのやとか言ってきてくれる、本当にありがたい
長年の信頼関係の仲間とは義理人情を分かち合える嬉しいかたがたです。
日中はそんなこんなで気も紛れていますが、夜一人になると時間が長く、眠れないそして、なんか虚しくなる
子供がいないので話し相手もないので、誰かをつかまえて長話をしているが
相手の方には迷惑かもしれないのですが、ごめん・・・
女房が病院にいるときは一人で家にいてもそんなに寂しさを感じなかったのですが、
本当に一人になると、こんなもんかなと、気が強いつもりなんですが、ダメですね
ボートしていて何も手についてない、ついつい涙が出てくる・・・
仲間で奥さんや旦那さんや息子さんをなくした方もおられるのですが、みなさんこんな時は僕と同じように
落ち込んだんだろうなと思い、しっりせなあかんとは思うのですが・・・
今はその方々から励まされています本当にありがたく思ってます。
だんだんとは元気になると思います、今中師匠から、みんなにほっといたらあかんでと、言ってくれているようで釣りにも行こうぜ、もう仕方がないんやからと引っ張られていて感謝しています。
私の女房は負けん気が大変強くてよく喧嘩もしました、でもそのおかげでこの長い46年に渡り設計事務所も
やって来れました。
私は金銭感覚がダメなので女房が死んだ途端に乞食です、困ったものです。
毎月彼女からお小遣いとしてもらっていたのでお金のありかが分かりませんこれから通帳も探さなくてはならない、それをどう管理するのかも大変です、誰か助けてと言わなくては、どこかから甘ったれるなと叱られそうですが、実際のことなので、どうにもならない。
師匠から誰か面倒見てくれる人おらんのかいてなことも言われていますが
これからボチボチと生きます、ので今までどうりに皆さんよろしくです。