全関西磯釣り連盟の機関誌8月号より
機関誌ナンバー762号よく続いています、さすが老舗です。
関西の釣り人の総元締めである全関西も少し規模は小さくなりましたが、
若い会長に代わりがんばっておられます、当然の事ながらいつまでも年寄りが頭になっている時代遅れの連盟では進展性もない。
若い川上会長になり釣りとしての会が見直されてきて違った大会も行われるようになった。
この号の波の所に第1回釣り堀大会のことを吉田一則氏が書かれておられますが、この方も60年から釣りをされているという、その中で釣り堀という
一つの釣りのジヤンルが生まれてきていることを認識されている。
磯釣りから始まった全関西磯釣り連盟ですが頭の切り替えも大変だったと思います、私が13年ほど前に今の淡路じやのひれが釣り堀をオープンさせるときに、今はなくなりました、日本で一番古かった釣り雑誌の「つりのとも」
の取材をかねて釣りに行きました、そのときはこれほど釣り堀が一般釣り人に受け入れられるとは思いません出した。
そして和歌山の紀州釣り堀のオープンにも行かせてもらいました、今はどちらも大変立派な釣り堀として経営されておられます。
私もお陰でどちらの釣り堀にでも楽しく行かせて貰っていますが、この吉田さんも磯の大ベテランさんですがやったことのない釣り堀を見られて、磯との違いを書かれておられました。
釣り堀は磯釣り師から見たら、入れてもらっているのだから、簡単に誰でも連れると言う感覚があるが、オットどっこいそうはいきません、釣り堀には
釣り堀としての釣り方があり違う分野の釣りとして取り組まなくては釣れないというものです。