始めが肝腎と云いますが、思い出せば昨日が、
別段用事のない日にかかぁらず 取り立てて楽しかった思い出の
ございますのは、朝起きてほどなく焼いた
パンケーキの、実に美味しかったことが呼び水となって
うれしい一日となったのではないでしょうか。
内実は 肉魚卵乳製品好きながらも 好きなればこそ
毎日ばんばんと食べることなく、体の求めるママと
素的な素材に出逢いたる折にいただく。
今は 四万十川源流の田園に放し飼いの
ニワトリの卵があって、その宝物をいっこだけ
とんとんとんとん(硬い)ぱりっと割って
小麦粉と油と塩と水とみりんと重曹少々に、
タマゴをぽよんと混ぜて練った生地を
フライパンにたら~と流して焼き、重曹の声がふつふつ上ってきたら
ちょっと急いで裏に返し、泡が抜けないように上下を塞げば
中がフワ~って膨らんで、見事で感動の口合いの
パンケーキにござそうろう。
こな な 美味しいお菓子たれば、マタ明朝焼いて
家族でいただきたきものだ。
そしてほどなくタマゴも消えて、ふたたび
卵を夢みて精進の日々を営む。
次のパン(ホット)ケーキは、さとうキビとサボテンのシロップに
塩を混ぜたものを浸して口に運んでみよう。
建国記念日で祝日だけど、今日は家や地元に居て
縫い物や、子の散歩を兼ねた買い物などの予定。
おめざの魅力は、布団から出るきっかけとなる。
ぱぱんが、スイーツ!
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