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もうすぐ子が生まれる、そのお腹。

着ている服は、大あさの長方形の生地2枚を紅花染めして
なみ縫いでつなげただけで、ゆったりしています。

そのおなかは、まるでスイカを丸飲みしたかのごとく
ぽっこーりとふくらんでおります。




さて、明日は近所の盆踊りで太鼓を打たせてもらいますが、

その時用にと、浅草の実家からハッピを持ってきた。
これは、父が若い自分に町会の青年部で、祭りなどで着ていたもの。

現在、その青年部はもう無いと思われますが
半纏というものはなかなか長持ちしますね。
それでも、毎日の仕事着のように着ていれば
さすがに色が褪せてくるから、そうなったら
庭で藍染めを重ねよう(染めない部分には、あらかじめ
米や小麦の粉のノリを塗っておく)。

太鼓のばちは、堅いシラカシ製です。
しょっちゅう素振りをしていたので
本番前によく拭いておこう。


追加

かぶと虫のエサは、ほぼ完全にバナナ酒と化していて、
甘みが残っているか味見するのがささやかな楽しみになりそう。
普段家ではお酒は飲んでいませんが。

特にかぶと虫は酔っ払う様子もなく
甘栗のようにつやつや輝き、まるっと健やかです。

おおそうじゃ、
陶器のカメで、同じようにつぶしたバナナと水(と塩少々)を入れて
発酵させれば、いつでも自家製のお酒が飲めるじゃん!
それって密造酒か。でも、かぶと虫のエサやねんて言えばよいから。

毒や食性は別にして、本来は、ペットの餌であれ
人が食べられる安全性がほしい。
ドライのドックフードやキャットフードのほとんどは油で揚げてあるが、
おそらく廃油同然の油を使っていて、粗悪な材料と相まって
とても酸化されているだろう。

犬や猫は本来肉食獣だから、飼うならば骨や皮、内臓、卵などの
所在の知れているものを与えたい。

とにかく、用途が限定されるものは、危ないものや極端なものが多い。
多機能・多目的で、工夫次第で何にでも使えるのがいい。
つなげるつもりは無かったけど、風呂敷はまさにそうだね!

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