エジプト在住歴のある知り合いより
モロヘイヤ料理を教わる。
この葉っぱさんは、ぬるぬると粘りがつよくて大変健康によいとされる。
潤滑ゼリーが如く、体内の流れをスムーズにするのだ。
1キロ以上の大量のモロヘイヤからスープを作り、
茎より葉を外す下ごしらえに2時間かけた。
さらに、フードプロセッサではなく包丁で叩き刻んで粘りを出す
作業に2時間。
僕は後は片付けや皿洗いなどして、
知り合いが
油ににんにく、コリアンダー、玉ねぎ、
クミン、塩で仕上げてくれたのは、ねばねばで
スパイス香るグリーンカレーのような逸品で、
チャパティのような薄焼き自然発酵パンも奥様が焼いてくださり、
かなり有意義な体験となりました。
モロヘイヤは油やスパイスとも相性よいので、
今後は自分なりにもアレンジしてみたくもあるが、
とにかく、インドカレー好きなので
おうちで納得いくものが作れたら
経済的にもうれしいことなのだ。
たった2種のスパイスにニンニクくらいで本格的なカレーを
味わったので、今日をヒントに、誰でもとっても簡単に
本場風カレーを作るための原理原則を
探究したいと再確認した。
| Trackback ( 0 )
|