ふろしき王子のブログ◎
出前講座開催☆
http://furoshikiouji.asia
メール isamix@gmail.com
 



今朝は6時半からお出かけ。
昨夜は寝ていないが、
風呂の湯に浸かりながら数時間眠った。
毎年秋冬にはよくあること。
褒められた話でもないので、
夕飯まえに入浴すればふせげる。
んだけど、長時間半身浴で
からだはすっきりとする。

いま特に眠たくないのは、
昨日昼寝したからというのもある。
やはり、眠ることは何にもまさる
大養生となる。

ストレスは、確かに実際の状況が
要因だろうけど、そのときの
体調によって捉え方は変わる。

疲れていると守りに入るから、
些細な問題も抵抗現象として、
解決すべき大ごとに感じてしまったりする。

困ってる人がいたら(自分のそういう時も
ふくめて)、話をひと通り、ジャッジせずに
聞いた上で、
「大丈夫。寝よ◎」とお応えしたい。

たいていの問題の原因は、食べ過ぎによる
余分な燃料を、悩むことで大量消費
しようとする自律神経のはたらきによる。
そして、ほとんどの問題は、片づけと
掃除をすることで解消される。

だもので、不安やイライラで
ままならぬときは、
糖質を減らしてたんぱく質をとり、
よく眠ったあとに、身のまわりの
ちょっとした掃除を行なう。
心身がリラックスして安定すると、
前向きな扉が、いつでもひらいている
ことに氣づく。

(移動中。現在新宿)
山手線内。自分ふくめて
この車両のマスク率100%。
種類は、目の細かなものから粗いもの、
比較的清潔なものから、洗わずに
ずっと使い回していそうなものまで色々。
どんなものであっても、つけてさえいれば
よいというのは、
それが既に実効の有無を問わぬ
記号的な通行手形と化した、
変態マスク倶楽部といってもよい。
新品の空氣清浄機から、カビだらけの
食パンのようなものまでが混在していても
そこは微塵も問われない。
しかし、見た目ではなかなか
フィルタ機能や衛生度を測れないから、
仕方ないのかもしれない。

密室でない野外では、厚生省の言う通りに
きちんとマスクを外し、肺に十分に酸素を
取り込むことも、基本的な自己健康管理となる。
日々の生活習慣を調え、様々な病氣に
感染しにくい、健康的な身体でいることが、
何よりも公共の利益となる。
改善でき得る不摂生を怠慢に放置しながら、
マスクさえしていれば格好はつくと
安心していては、まさにそのマスクが
根城となって、この先、真に脅威となる
病原菌を拡散するかもしれない。

高機能マスクを身につけている医者でも
感染するほどに、ウイルスは小さい。
そのサイズは、酵母菌の1000分の1という。
一般の不織布、まして手づくり布マスクで
遮断することはできない。

だからと怖がるのではなく、
他の様々な病や脅威と同様、
特筆すべき日本人の清潔な生活様式で、
これまでと変わらずに暮らしてゆけばよい。

さて、以前(15年ほどまえ)に行なった
実験的ともいえる味噌づくりがありました。
茹でてつぶした大豆と麹と塩をまぜた
味噌玉を、瓶(かめ)に込めたあと、
なんと表面に蓋をしないまま寝かす。

その結果、当然のように表層部には
カビが生えまして、それは季節によって
色や形が変化しました。
綺麗な七色のもの、ぽこぽこと膨らむ
何者か。
そんな四季とりどりの種類が移ろい、
1年ほで経って味噌を食べることに。

あれだけカビに支配されていたのも
薄い表皮だけで、中は見事にげんきな
味噌が、きらきらと輝いて芳香を奏でて
いました。
内部にはちっとも侵入できなかったのは、
味噌自体も酵母や乳酸菌で守っていると
同時に、
表面のカビも、他の脅威から味噌を
守っていたのだと感じました。

微生物間の、めくるめく拮抗。

夕方に帰宅したら、妻が日々一所懸命
漬けてくれている糠漬けをいただこう。
お風呂に塩を入れてゆっくりと浸かり、
夜はちゃんと布団で眠ろう。
何をやるにしても場が調っていてこそ
素直にパフォーマンスが引きだされるから、
掃除は最優先に、いつでも前倒しで行おう。

(以下は実家のお店@kappayokoyamaの
ツイッターより)
「いま簡単にできることが、
これからもずっと同じように
できるとは限りません。
先延ばしにしがちな予定は、
人生で一番若い、今こそ
前倒しでさっそく実行して
おきましょう。
どんな形でもよいから、
かたちにすれば、スイッチが
入り、必ず次へとふくらみます」

・ふろしきの本の完成。
・取材して記事を書く仕事。
・忍者走り等を紹介して
 youtubeページを更新する。

これらを、できることから
やってまいります!

いつもみなさま、本当に
ありがとうございます。
どんな人も、自分に影響をくださり、
それは、今すぐに意味を知らなくても、
未来のある日、ぴっとつながって
感謝に胸をゆさぶられることでしょう。


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする