ふろしき王子のブログ◎
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やはり、体を動かすのはよいもので、
昨日は月に1度の古武術ワークショップで、皆で相撲などしたために
今朝も体が軽いのと、精神的にも自由さに満ちています。

現代人は何かと心配事でいっぱいになりますが、
悩んでいる程度なら真の問題ではなく、
本当に困ったら、何か解決すべく動かざるを得ないし、
それにより最悪の状況がずっと続くこともない(続いたら生きてられないので)
ために、基本的に何をどうしたって、大丈夫です。

悩みのほとんどは食べ過ぎによる過剰カロリーが
不安に注がれているだけですが
たくさん食べたから悩むのも愚かな話。
せっかく頂いたいのち、きちんと消化するために
食べたらごろごろ昼寝しててもよいだろうし、
吸収されてフォース満ちてきましたら、自然と好きなことするでしょう。
分からなければ、片付け、掃除すると
たいていの事案は解決される。

以上のように、食べたらそのエネルギーを有効に使おう、もよいけれど
そんな損得さえ考えないのが、生きものとしては自然です。

なぜなら、お腹いっぱいのときはライオンでも誰かを襲うことせずに
ただだらだら寝てるもので、

しばらくたって空腹感が起こったときにえっこら立ち上がり、
獲物を採りに出かけます。
これは、困ってから動く、問題が起きてはじめて対応することで、

ライオンは、飢えたら困るからあらかじめ大量のトムソンガゼルを
殺戮して、洞穴に保管しておくことはしません。

満腹のときはきっと、しあわせ感に浸ってサバンナの草風に吹かれて
楽しい夢を見ているでしょう。

人間は何故だか満腹のときに将来の不安に悩み、
本当に飢えたときはともかく何かしら動いて事を進め仕事や食事を得る。
すると、心から楽しんでいる時間はあまりない。

病氣や怪我など、体が思うようにならなくなったら、
何ともなかったときの当たり前の日常にいとおしさを覚えるだろう。
今、とても恵まれていることは山とある。

それを実感するのは、失わない限り難しいかもしれないが、

ともあれ、何がどんなになったって
本当に困ったときは自分自身が何とかしてくださるものだから、
日頃から色色と思ん慮ってブルウになる理由は
存在しない。

それは、いつも楽しいきもちでいようとすることでもない。
ポジティブシンキングじゃなくてよい。
いつもニコニコ微笑んでいる必要はない。

苦しいことも悲しいことも、受け入れられるうちは大丈夫なので
そこから不安を増幅して取り越し苦労することなく
ただ坦々と味わっているほうが、問題もそれることなく
次へと進みやすい。

お腹がすいたら
「はらへった~、ハラヘッタ~、、くゥ~~」って腹減り感をかんじているだけでよい。
本当に困ったら、何か食べるために動くだろうから、
そうでないうちは問題ではないので
悩んだり、無理にプラスに解釈するべくにあらず。

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