呑む気オヤジ/蔵王山麓蓬莱庵便り

蔵王山麓暮らしのオヤジの日記。合唱も映画もドライブも温泉も、たまには俳句も・・・😄

年末年始のご報告 その3 〜 コンサートなど

2018-01-16 | コンサート・LIVE・演劇などの話
年末年始にかけて、いろいろなコンサート、落語など行ってきました。
こういうのって、行き始めると止まらなくなります。お金もないのに、ネットでチケット取れちゃうと、カード決済だから財布の中身はなくならないし、ついつい申込んじゃいます。困ったもんだ…(≧∇≦)
FBかはコピペします。

○桑田佳祐
桑田佳祐 LIVE TOUR 2017「がらくた」、とっても良かったです!
やっぱり桑田佳祐はエンタテイナーだね。サザンのライブは、コンサートというより壮大なショーという感じだけど、桑田ソロコンサートは、まさにバンドの演奏会です。
それでもやっぱり、桑田はただ歌うだけでは満足しないし、観衆をあの手この手で楽しませようという思いが溢れています。
しかし元気だなぁ〜。彼は1956年の早生まれだから、学年は1つ上だけど、僕と同い年。もうすぐ62歳だけど、声は出てるし、ステージを走り回らないまでも、あっちこっち歩き回って2時間半ぶっ通しで歌っていました。
相変わらずの下ネタソングも情感溢れるバラードも、最高でした。

○松山千春
最近、何を歌っても千春だね〜と言われるわたくしではありますが、高音域は確かにそんな感じなんです。
でもそれだけに、自分で言うのもなんだけど、千春を歌わせたら、ちょっとしたもんですよ!
松山千春は、僕より一つ上の学年。桑田佳祐、さんま、江川卓なんかと同級生です。病気したせいか、ちょっと老け込んだ感じでした。声も最高音はキツそう。
やっぱり人間は、健康で過ごさないと老け込むの早くなるなぁ。
でもコンサートとしては、昔からのヒット曲を漏れなく歌い、なかなかよかったです。MCが随分長かったけどね…。(苦笑)

○上原ひろみ&熊谷和徳
2017年なの大トリが「上原ひろみ×熊谷和徳Tour2017」でした。
いやぁ〜、凄かった、楽しかった、疲れた!!!
上原ひろみは3年ぶり、熊谷和徳は10年前?初めて彼のタップを見たときは、なんなんだぁ〜このタップは!とびっくりしたものですが、仙台出身というのも、sympathyを感じます。
この二人、凄すぎる。まさに天才の二人が掛け合うと、ジャズのコンサートというより、異種格闘技を観ている気分になってきて、客席に座っていても、緊張で体がこわばっていく感じで…ある意味、疲れた…
でも素晴らしかったです!ホルストのジュピターは最高でした。
今年の僕の音楽・芸能鑑賞会のトリに相応しい、ひょっとしたらNo.1のコンサートでした!

○春風亭小朝
去年、桂文珍との二人会を見たけど、今回は独演会でした。
いやぁー、なんとも江戸の「粋」に溢れる落語です。まさに伝統的話芸、素晴らしい!
ちょっと残念だったのは、最後の演目が、去年の二人会のた同じだったこと。現代モノで面白いんだけど、やっぱり古典を聞きたかった…。

○仙台フィルニューイヤーコンサート
「藤崎ニューイヤーコンサート」、1部は、まさにニューイヤーコンサートらしいヨハン・シュトラウスのワルツやポルカが中心、そしてワインの振舞いがあった休憩を挟んで、チャイコフスキーの交響曲第5番です。
おー、チャイコフスキー、とても良かったです。4楽章は、ちょっとウルっと来ました。
電力ホールはクラシック、特にオーケストラのコンサートには向かないと思いますが、仙フィルの演奏は良かったです。
やっぱり今年も出来る限りいろいろなコンサートに行きたいなぁ〜。

コメント (4)
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