呑む気オヤジ/蔵王山麓蓬莱庵便り

蔵王山麓暮らしのオヤジの日記。合唱も映画もドライブも温泉も、たまには俳句も・・・😄

プチ湯治〜藤島旅館&高友旅館

2016-10-10 | 徒然なるままに
昨日は、母親との用を済ませたあと、いつものように2〜3日前に思い立ったプチ湯治に行ってきた。
3連休の中日だし、ムリかなぁと思いながら、川渡温泉藤島旅館に電話したら、空いてますよ〜だって!



いいお湯だなぁ〜、緑黄色の柔らかなお湯が滔々と湧き出で、湯船の四方から流れ落ちている。
我が仲間内の温泉評論家Tが言うには、湯船の四方からオーバーフローする掛け流しの温泉は少ないらしい。
粗末でもなく豪華過ぎずの食事がついて、一泊8,640円。仙台の街中の一晩の呑み代+αでゆったりできるなら、毎月でも来たい。
僕が知っている宮城県内の温泉では、お湯と食事と部屋の、コスパ的バランスでは最高です。
一泊2万円以上の宿にも泊まったけど、それだけ払えば、料理もおもてなしもこのぐらい当たり前だよねと思うだけで、お風呂だってロケーションこそ素晴らしかったけど、お湯はいたって普通。
なら藤島旅館に3泊したほうがよっぽど満足度が高い。
こういう温泉に巡り会い、しょっちゅう通えるのは、地方暮らし冥利に尽きます。幸せぇ〜!



で、今日は藤島旅館の帰りに、東鳴子温泉の高友旅館に立寄りました。我が友、温泉評論家のHTのお勧めなので…
おー、藤島旅館より更に秘湯っぽい!まさに古色蒼然!





お湯は、薬湯っぽい薬草の匂いがする。なかなかいいねぇ〜。ちょうど良い熱さなので、いつまでも浸かっていられそう。
お湯はいいけど、なかなかの秘湯なので宿泊施設も相当古そう。
うーむ、ここに1人で泊まって、夜中にお湯に浸かるなんて、ちょっと不気味で勇気いるかも…(≧∇≦)
コメント
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