友人Yが参加している臨海混声合唱団の定期演奏会を聴きに行った。
◎臨海混声合唱団 第7回定期演奏会
日時:2010年1月31日(日) 午後2時開演
場所:浜離宮朝日ホール
曲目:
・GLORIA(ヴィヴァルディ)
・ヴィヴァルディが見た日本の四季(信長貴富 編曲)
・Jポップアレンジセレクション(未来へ・なごり雪・翼をください・時代)
・混声合唱とピアノのための三つの優しき歌(詞:立原道造/曲:新実徳英)
なかなか上手な混声合唱団です。
約40名でバランスも良い。各パートがきっちり音程を取って、ソプラノの高音も響いているし、ハーモニーもしっかり融合している。
強いて言えば、男声がもう数人ずついたら完璧?もうちょっとテナーが欲しいかな。
ヴィヴァルディのGLORIAは初めて聴いたけど、こういう中規模のアンサンブルで歌う宗教曲も厳かで良い。
ヴィヴァルディの「四季」と日本の歌曲(花・城ヶ島の雨・村祭り・ペチカ)を上手くコラボさせた2曲目も面白かった。ヴァイオリンの田平純子さんは、ちっちゃくて(失礼!)華奢なのに、朗々とした芯のある音色だった。Brava!
ただ、個人的好みから言うと無理して「四季」と「花」をコラボさせなくても・・・という気がしないでもない。(演奏そのものにケチをつけているわけではありません)
Jポップは、アレンジによって随分雰囲気が変わるなと実感。我が混声合唱団や男声合唱団でもやっている曲があるので、尚更感じる。
4曲目は、「混声合唱とピアノのための・・・」と謳うだけあって、ピアノも難しそうだ。Ⅱの「落葉林で」は現代曲っぽくって歌うのも難しそう。
う~ん、確かにこの合唱団で歌ったら楽しそうだね。
でも僕は今でも目一杯。混声合唱団も来年はどうしようかと考えている。
男声合唱+カルテットに集中して、自分自身のレベルアップを図り、延いてはそれが男声合唱団の発展に繋がれば幸いと思う。(なんちゃって、気取り過ぎ?気負い過ぎ?)
ということで、Yよ、ちょっとご一緒は出来ないなぁ~。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
コンサートには、H夫・SK・Aと一緒に出掛けた。
4時には終了したが、我々が真直ぐ帰るわけがない。用のあるSKと別れて、3人で銀座ライオンに行った。
たまたまライオンの金券を持っていたのと、4時から呑めるところということで・・・。
エビスの「琥珀」「ザ・ブラック」etcに、牡蠣と野菜の塩炒め、ふぐから揚げ、ソーセージ・・・。牡蠣の炒めものはなかなか美味でビールにぴったり。明るいうちから呑むビールは美味いなぁ~。
7時過ぎにお開きにしたがちょっと物足りず、「明日早いから、もう帰るよ」というH夫と別れ、Aと一緒に目黒のだるまに行ってしまった・・・。