前の職場にいたときに、大震災で大打撃を受けた岩手県の酒蔵の復旧・復興を、県内の同業者がみんなで応援しようという趣旨で、岩手の酒の頒布会の応募があった。
岩手県の酒造メーカーのお酒を1か月に300ml瓶で6種類を一箱にして送られる。それが3か月続くというもの。3か月で18本、18種類の日本酒が楽しめる。これで1万円!
会社としての復興協力、営業協力の意味もあるが、個人的には18種類の酒が呑めるなんて、そりゃぁ楽しいよね。ということで早速申し込みました。
で、お酒は6月から届いていたんだけど、なんとなく呑む(箱を開ける)機会がなく、そのうち父親のことや転勤騒ぎでそのままになっていた。
2箱は引っ越し荷物と一緒に仙台に送り、3箱目は酒蔵から直接実家に送ってもらった。
ようやく落ち着いたので呑み始めましたよ!
最初の6本は「吟醸酒」だった。う~ん、どれを呑んでも旨い!
そして2回目が純米酒だ。「磐乃井」「桜顔」「福来」「七福神」…。吟醸酒好きの僕にしてみると、ちょっと重い酒もあったけど、基本的にどの酒も美味しい。
3回目の頒布は、各メーカーの本醸造や生酒だ。これまた旨し!!やっぱり日本酒は旨いなぁ~。
でも、この300mlの小瓶はちょうど良いサイズだ。晩酌にビールをある程度呑んで、そのあとに呑む日本酒として適量。もっとこういう頒布会をやってくれないかなぁ。いくら呑兵衛でも、毎回届く酒が4合瓶だったり一升瓶じゃ多過ぎる。