プラハ国立歌劇場のオペラ「魔笛」を観に行った。実は本格的なオペラの生の公演を観るのは初めて。とてもとても楽しみにしていたけど…、いやぁ~、とっても良かったです!
♪オペラ「魔笛」
・日時:2013年10月8日(火)18:30開演
・場所:東京エレクトロンホール宮城(宮城県民会館=この方がしっくりくる)
・出演:プラハ国立歌劇場管弦楽団、合唱団、バレエ団、各ソリスト
ホントに楽しかった。
県民会館(僕にはこの名称がしっくりくる)のステージには、古代の宮殿風の太い石柱と玄関に続く階段が再現されている。
いつもの客席の一番前から10列ぐらいを取り払い、オケピが設定されていた。でも本来は客席なのに、オケピの脇の地下?からオケのメンバーが登場する。えー、こんなふうになっていたの?いろいろカラクリがあるのね。
劇そのものも、とても良かったし面白かった。「魔笛」は元々喜歌劇的な要素がある。そういう雰囲気をソリストたちは十分に表現していた。
僕も劇中で歌われるアリア等は全部知っているわけではないけれど、「魔笛」の劇中曲はそれなりに有名。夜の女王が歌うコロラチューラソプラノのアリハは、やはり見事だった。オジサン思わず涙!
う~ん、A席1万3千円は結構高いと思ったけれど、あのキャストの多さ、オーケストラ、大道具を考えればそんなものかと思う。前にも書いたけれど、ゴルフに行くことを考えれば決して高くはない。僕はもう10年ぐらいゴルフをやっていないから、毎月ライブや芝居に行ったっていいよねぇ。
オペラって面白い、是非ぜひ有名なオペラを、これからも聴きに、観に行きたいと思いました!
話は変わりますが、会場で偶然オヤジさんにお会いしているかもしれません。席は1階の後方で中央部付近ではありませんでしたか?間違いでしたら大変申し訳ありません。
魔笛、いらしたんですね!良かったですねー!
僕は後ろから2列目、少し下手寄りでした。休憩中に前の空いていた列に移りましたが…。