元映画館のホールは400弱の客席で舞台と客席も近く、こういう芝居やLIVEにはちょうど良いスペースだ。
今日は東京の友達と観に来るはずだったが、急な発熱でキャンセル。インフルAだったらしいが、残念だなぁ。他の友達もずいぶんあたってみたが、みんな急なお誘いには合わせられず、チケットを無駄にしてしまった😣。
女優でシャンソン歌手の高泉淳子さんは宮城県の古川出身。宮城では放送がないけれど、テレ東の人気番組「きのう何食べた?」で西島秀俊演じる弁護士が所属する事務所の所長役で出演している。
古川の古民家でのLIVEは過去に何度か観に行っているが、一度ちゃんとしたホールでの公演を観てみたかった。今回、ようやく実現した。'89から始まり、今年35周年の「ア・ラ・カルト」、'19からは「僕のフレンチ」として公演が続いている。
舞台にはフレンチレストランの店内が再現されているよ。
レストランが舞台のショーなので、観客も呑みながら…。
前半はレストランにやってからいろいろなお客さんの人生模様を描く短いお芝居を、洒落た音楽で繋いでゆく。
バンドはヴァイオリン(中西俊博)、ギター(竹中俊二)、アコーデオン(佐藤芳明)、コントラバス(B・Nussey)。この連中がまた上手いんだ❗️みんな超一流で、スタジオミュージシャンやLIVEのバックミュージシャンなどをやっている方々だ。
高泉さんもお得意の七変化で、若手サラリーマンからベテランOL、おばあちゃんの役まで演じてみせる。実年齢はボクより2つ下の65歳だけど、舞台での動きはキレキレだしスタイルも良いし声も出るしで、尊敬してしまう。
後半は、これも楽しみにしていたゲストの春風亭昇太とのアドリブ掛け合いのお芝居、デュエットもあった。昇太さんお得意のトロンボーンの演奏もあったが、なんか本番は調子が出ずに、見事に音を外していた。まぁこれもご愛嬌で,笑いをとっていたが…。
とても楽しくて観応えのあるミュージカルカルショーでした。
🎵有楽町駅前の交通会館がクリスマスケーキのようなイルミネーションだった。あー、今週末はもうクリスマスだね。第九本番の翌日のクリスマスイブ、どこでどう過ごそうかな…🎅🎄🍾🍗。
終演後有楽町で軽く食事をと思ったが、どこもかしこも人、人、人。とても1人で入店できそうな店がない。
蒲田に戻り、駅前のかつやで遅い夕飯。おいおい、新人のお姉さん(韓国?台湾?)、お膳の置き方逆でしょ。
東京はどこに行っても外国人ばかり。なんかほんとに国土を乗っ取られそうな勢いだぞ。
🎵信号待ちしていて、思わず「疲れたぁー」と独り言が出てしまった。そうしたら隣にいたお姉さんが「お疲れ様でした!」と爽やかにニッコリ。あんたは偉い❣️(決して立ちんぼのお姉さんではありませんでした)