🎵なんか毎日雨のことを書いている気がするが…。夜中から雨足が強く、午前中はずーっと雨。もういい加減イヤになるな。
🎵あさイチに溝端淳平が出演していた。佐々木小次郎役で「ムサシ」に出演中だ。毎日ハードな舞台が続いているのに、朝早くから大変だなぁ。1:30からまたマチネだよ。
🎵昼からSDフィットネス。週3回は頑張って通おうと思っている。今日は2時間頑張ったけど、消費カロリーは210kcalぐらい。ラーメン1/3分だね。
SDのあとそのまま仙台に向かい、宮藤官九郎のロックオペラ「愛は世界を救います(ただし屁が出ます)」を観る。完璧クドカンの世界、抱腹絶倒(ハチャメチャともいう)のエンターテイメント。文句なく面白かった。
ちょっとびっくりしたのが、出演している役者さんがちゃんと歌ってバンド演奏をしていたこと。知らない役者も多かったので履歴も分かっていなかったが、みんな演技をしながらギターもドラムもホンチャンのミュージシャン並みに弾いていた。のんもコードだけとはいえ、キレキレのカッティングでエレキ弾きながら歌っていたし、TVでよく見る三宅弘城のドラムはめちゃホンモノだし、クドカンもギター弾くんだ!(知らなかった)
後からプログラムを読んだら、そもそもみんなロッカーだったり楽器の経験があったりするようだ。のんも子供の頃からバンドやっていたんだって!
最近、芝居やミュージカルなどを観に行った時はプログラムを買うことにしている。開演前や家に戻ってから読むと、ストーリーや出演者のこと、製作時の苦労話などが分かって面白い。できれば、プログラムを読んでから本番を観たいと思うのだけど、前以ってプログラムを入手する方法はないのかな。
のんはチャーミングだし、存在感のある良い女優と思う。でもいろんな役を演じ分けるタイプではなさそうなので、これからどういう路線でいくんだろう。来年、なんとのんが脚本・監督・主演のシリアスな映画が公開されるようだ。これはとても楽しみ。
「これで本日の公演は終了しました」とのアナウンスを無視して拍手が鳴り止まずカーテンコール3回、最後はスタンディング・オベーションでお開きになった。
一週間で井上ひさし・蜷川幸雄と宮藤官九郎という両極端の芝居を観ることができた。楽しいしありがたいねぇ。普段いろいろ文句言っているけど、やっぱり仙台(宮城)にいる恩恵ではある。
終演後は飲食店の営業はもう終わっているので、残念ながら蔵王に直帰。でも最近仙台で呑めないし泊まれないので、芝居のチケット代ぐらいは浮いてるな…。