呑む気オヤジ/蔵王山麓蓬莱庵便り

蔵王山麓暮らしのオヤジの日記。合唱も映画もドライブも温泉も、たまには俳句も・・・😄

この秋の、統一性のない鑑賞記録…

2017-10-06 | コンサート・LIVE・演劇などの話
相も変わらず、不定期&久しぶりの投稿となりました。
FBには、1日2〜3回載せてるんですけどね〜(≧∇≦)

この秋は、暇なこともあって、多様な音楽会、芝居などを観ることができました。
詳しい感想などはFBに都度載せているので、記録としてポイントのみをBlogにも掲載します。

○Sendai座「音楽劇白墨の輪」
何十年ぶりかで、小劇場で芝居を観ました。役者の息遣いや汗まで目の当たりに出来て、迫力満点。とても楽しかったです。首都圏と違って、仙台ではなかなかこういう芝居は観れません。もっといろいろな劇団がやってくれるといいんですけどね〜。

○東京混声合唱団特別演奏会
山田和樹さん指揮。
上田真樹さんへの委嘱作初演を含んだ聞き応えのある演奏会でした。
ヤマカズさんはいろいろ面白いことを考える方で、今回の伴奏ピアニストに、バリバリのソロピアニストを持ってきました。
なので、ピアニストは合唱の伴奏をしながらも、間奏などはやっぱりソロっぽい。いゃ、なかなか面白い合唱演奏会でした。

○文珍・小朝東西落語名人会
これまた久しぶりに生の落語を聴きました。
いやぁ、二人ともさすがに大御所、舞台に登場した瞬間から圧倒的な存在感で、聴衆をあっという間に引き込みます。
話も上手いですねぇ〜。まくらもたっぷりで面白い!
小朝が熟年夫婦の愛情をサラッと語る現代物、文珍が間男物の「紙入れ」でしたが、まさに江戸と上方の落語を堪能しました。

○NHK交響楽団仙台公演
指揮は、広上淳一さん。
うーん、さすがにN響、とっても良かったです。
チャイコフスキーの第5交響曲、おー、ロシアだ、スラブだ〜(行ったことないけど…)という感じで、壮大な演奏でした。ホルンを始め、ソロ陣も素晴らしい。
やっぱり日本を代表するオケですね!

○文楽人形浄瑠璃
今まで観たいけど、なかなか機会がなかった文楽、やっと観れました。演目は「曽根崎心中」です。
とても感動!表情も仕草も、まるで人形が生きているみたいです。すごいですね〜。
話も大衆的な心中もので、字幕も出るため、よく分かって良かったです。また機会があれば観に行きたいです。

○Spitz30th anniversary tour 30/50
Spitz、良かったぁ〜、最高です〜❣️
あまりにカッコよく、あまりにいい曲ばかりで、ジイさん、涙チョチョギレでした。
Spitzには結構思い出があり、大好きです。
草野くんのノンビブの透明感ある伸びやかな歌声、抽象的ながら胸の奥に飛び込んでくる歌詞、スネアドラムの印象的な響き…
今回のコンサートも、たっぷり2時間半のライブで、舞台効果技術も楽しめ、大満足でした。
’97年メジャーデビュー以来30周年、メンバー全員50歳!の記念コンサートツアーの最終日で、最高のライブでした!

まぁ、古今東西、クラシックから大衆演劇まで、行きまくりましたね〜。しばらく財布の紐をしっかり締めよう…(≧∇≦)



コメント
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