散々挑戦して、結局仙台のチケットが取れず、首都圏にまで手を広げたが、それでもダメだった山下達郎のコンサート。
から横浜のI男声合唱団の仲間で達郎ファンクラブのYさん空メールが来たのが、本番10日前だった。
「仙台のチケット、でましたよ、1枚余ったそうです」「おー、行くいく、行きますぅー!」
まさに幸運に恵まれて山下達郎の仙台公演を聴くことができた。Yさん、ありがとう!とっても楽しいコンサートでした!!
Yさんのお陰で、達郎のコンサートに行くのは3年連続となった。なるほどなぁー、定期的に続けて聴くと、いろいろ気づきもある。毎回違う、その時々の演出やMCも楽しい。毎回変わらない普遍的な演奏スタイルやバンドメンバーとの息の合ったサウンドも安定感があって聴き応えがある。
シュガーベイブ結成から40年、レコードデビューから38年、常に最前線を突っ走ってきた勢いは、還暦になっても衰えを知らない。凄いなぁー。
達郎自身が「まだ4公演目で、これから40回ぐらいやるので、ネタバレやセットリストをブログやツイッターに載せないで」と言っていたので、控えます。でも「お決まり」の演出は、まさにお約束通りだ。それがまた楽しい。
決して安くはない入場料だが、3時間半に及ぶサービス精神たっぷりのステージと、全く衰えない歌声を十二分に堪能した。
いやぁー、これからもぜひ毎年聴きに行きたいね。達郎自身は「もうこうなったら、古希だろうが喜寿だろうが、声が出る限り続ける」と言っていた。僕もそれまでは毎年聴き続けたい。