先週のNHKEテレ「こころの時代」で、「唯識に生きる」という番組が6回のシリーズで始まっている。
見たことがあるなと思ったら、以前に放送されたものの再放送だった。
学習院大学の名誉教授 横山紘一氏は対談形式で話を聞くというものだった。
中で気になる図形があったので、紹介したい。
時間的、空間的、身体的に自分が出来上がっているという図で分かりやすい。
60兆の細胞とあるのは、最近の研究では37兆と推計されているということである。
宇宙の始まりは、長らく137億年前とされてきたが、最新の計算ではでは138億年とされているのと似たようなものだが、それにしても差が大きすぎるようである。