明日2月2日は節分。例年より1日早い。1897年以来124年ぶりのことだそうである。
地球の公転の関係で、4年に1回のうるう年を400年に3回減らすことで暦の調節がされている。
オリンピックの開催年はうるう年で2月は29日になるのが普通であるが、今年は28日しかない。
前回は124年前だから誰も経験した者はいない。
節分というと、厄年に当たる人が多く寺社に厄除け祈願に行かれるのを目にする。
ところが、先日、NHKの「チコチャンに叱られる」を見ていたら、厄年の本来の意味が紹介されていた。
厄年とは役年のことだという。人生の節目で役目、役割を担い、責任がつく。精神的にも肉体的にも負担が増え気苦労も増える。それで厄年ということにもなる。
男性の厄年は、25歳、42歳、61歳、女性は19歳、33歳、37歳である。
男性の25歳は結婚し妻子を養う、42歳は家長となり仕事でも責任のある立場となる、61歳は引退し地域の役を引き受けたりする年である。
女性の場合は19歳は結婚の歳、33歳は嫁から母の地位が確定し、37歳で家事の一切を任され主婦と呼ばれる。
さて、私は豆撒きには、以前から「福は外」を提唱している。楽しくやりましょう!!
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