十方世界共生山一法寺

自己の世界を建設しよう
 日本のことも世界のことも自分自身のこともみな自己の内のこと。

雷に追われて猛ダッシュ

2008年08月06日 | 道楽

 今日は4時過ぎに家を出ていつもの河川敷コースへサイクリング。いつもは淀川の川下から西風が吹きそれに乗って転輪号を走らせるのであるが、今日はめずらしく東風が吹いていた。向かい風を10Km遡って枚方大橋の橋下に到着、橋の日陰でいつものとおり休憩をとっていると、雷鳴が2発。空を見上げると雷雲、ヤバイと急ぎ取って返す。


 帰りは追い風になるので、思い切ってペダルを踏んだらスピードメーターは35Km/h、それで5Kmほど走ると中高生らしい2人連れがロードレーサーでやってきて追い抜いていった。あまり早いとも思えなかったので、ついて行ってやれとスピードを上げたら追い越してしまった。


 また、彼らが追いついて来て一人が声をかけてきた。「えらい早く走ったはるけど何かあるのですか。」「雷が鳴ったから雨に降られんうちに帰るんや。」
「そうですか。」こんな会話をしてこちらは雨に遭いたくない一心で必死に漕いでいたらいつしか2人を引き離していた。2人も本気で走れば66歳のおっさんなんか軽く引き離していくであろうが、雨を軽く考えてそれ以上相手にせずマイペースに戻ったのであろう。


 私も以前は、無理せず完全のマイペース、抜かれてもそのままのペースを守っていたが、脚力をあげるため1週間ほど前から抜かれたら追いかけてみる。どんどん離れていくようなら諦めるが、近づくようなら頑張ってみるようにしているのである。


 枚方から10Kmほど下って鳥飼大橋のところで一般道に入る。あと2Km降らんといてくれと祈りつつ帰り道を急いだが残り1.5Km地点で雨が降り出した。リュックザックから100均で買ったビニールの簡易雨具を取り出し頭から着るもフードがヘルメットのため入らない。土砂降り中、ままよとそのまま走り出すが、スピードを出せないところがつらいところ、頭と太ももより下の部分、それと自転車とがずぶ濡れになって家に到着。


 TVのニュースで各地で局地豪雨で被害が出ていることを知る。近頃は気づかぬところで急に来るから物騒だ。これも地球温暖化の影響だろう。

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