一昨日、山口県で行方不明だった2歳になったばかりの男児が、3日ぶりに発見された。男児は軽い脱水の症状が出ていたが、元気な様子で母親を始め安堵した。
発見者は地元の人間ではなく大分から来た78歳のボランティアの男性、早朝から地元の人間が気がつかなかった山中に入ってすぐに見つけたそうである。
捜索ボランティア、尾畠春夫氏はなかなかユニークな人。ボランティア活動が生き甲斐のようで東日本大震災や熊本地震の被災地など各地に出かけている。赤いねじり鉢巻がトレードマーク、背中にはキャッチフレーズ「命は一つ 人生は一度」。
17日からまた西日本豪雨の被災地である広島の呉に行くということらしい。
私より2歳上、元気過ぎる。