十方世界共生山一法寺

自己の世界を建設しよう
 日本のことも世界のことも自分自身のこともみな自己の内のこと。

インフルエンザ予防注射

2008年11月10日 | 共生

 寒くなってきたので近くの内科医院でインフルエンザ予防ワクチンの注射を受けてきた。
 10年来この時期になるとワクチンの投与を受けることにしている。インフルエンザに罹ると自分自身がしんどい思いをしなければならないのを防ぐということは勿論だが、人にうつす事を懼れるのである。それと、仕事を休むことになれば周りに迷惑をかける事になるからである。


 人に傷つければかすり傷でも傷害罪になる。インフルエンザに罹患し人にうつしても罪にはならないのはおかしい。動機がなく因果関係が立証しにくいから法律適用するには困難であろう。しかし、インフルエンザに罹患し人と接触すればうつす可能性は十分だし、うつしておいて自覚がないのを大いに問題としなければならない。


 また、今新型ウイルスの発生が懸念されている。今のワクチンは効かないが旧型の流行が押さえ込まれておれば新型に対する対応もとり易いというものである。


 ワクチン投与が義務化、無料化されるのが望ましいが、自発的に接種を受けるべきだと思う。
 費用は医療機関によってまちまちだが、係りつけの内科では、一般 3000円、65歳以上で1000円、一冬の安心料としては安いものだと思う。共生の趣旨にも沿う。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする