”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話

2021年09月01日 14時04分59秒 | Weblog
9月1日(水) 曇

 平和ボケの日本

コロナ感染者は一向に減らず、もう9月に入ってしまいました。緊急事態宣言を出して、補助金を出せば仕事が終わったような政府にはちょっとかっかり。補助金を出して病床を確保してもチェックもせずに空床が50%の病院、コロナ対策の誓約書を出せば中身はチェックもせず補助金を出すイベント、などなど本当にコロナを抑えようと思っているのかよくわからない。すべてが性善説に基づいてやっていれば国民は言うことを聞くとでも思っているのでしょうか?義務を忘れて自由だけを主張する国民が大半なのに。
戦後70年以上経ち、その間平和で安全な国としてわが世の春を謳歌してきたことはほんとうにありがたいことだと思う反面、そのことが当たり前でお金さえあれば何でもできる環境が人の危機管理意識を忘却させてきた。

アフガニスタンの邦人退去についても同じこと。他の国がほぼ終わったころに自衛隊機を3機も派遣して結局1人だけしか退去できなかった。確かに直前でテロ爆発があったというもののもっと早く対処していればこのようなことにならなかったでしょう。いち早くとは言わないが少しでも早くと言う危機感があればもう少し違った結果になったと思う。他国の状況を踏まえ、欧米諸国と連携してと言って行動を起こすのは最後になる優柔不断さは結局平和ボケとしか言いようがありません。
まぁ政治家だけでなく我々一般人も危機管理と言うことに鈍感になってしまっている。それは痛い目に合っていないから損得勘定が優先してしまうのかもしれない。
今週は名古屋でゴロゴロしているから余計なことばかり考えてしまう。
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