”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話(ウォーキング編18-02の4)

2018年04月29日 09時45分24秒 | 趣味

4月29日(日) 晴

今日は午後から科学館ですが、その前に城巡り最終日の話を載せることにします。

4月20日(金)
米子の友人宅から近くの伯備線の駅に送ってもらい備中高梁に午前9時すぎに到着。
携帯電話の充電切れでドコモショップの場所を観光案内所で聞くと隣町までバスで行かないとありませんよと言われ、交番で場所を確認するために立ち寄る。警察官に備中松山城に行くのだけど写真が1枚もとれないのは困るのでドコモショップに充電しに行きたいと言うと自分のが使えるかもしれないからちょっと待ってろと言われロッカーから充電器を取り出して来てくれた。使えることが確認できると高梁市の駅構内の図書館はコンセントがあり、コーヒーも飲めるからそこで充電すると良いと案内してくれました。予定より1時間遅れてしまったけどおかげでなんとか写真が撮れるまでに充電できました。
充電器を返しに行くと備中松山城に歩いて行くならと近道まで教えていただいた。いままで交番で聞くことはよくあったけどこんなに親切な警察官は初めてでした。
まぁなんとか坂道を歩いて約1時間、やっと麓の城見公園に着く。ここからシャトルバスに乗って8合目まで行き、更に山道を登ること20分で備中松山城の石垣が見えて来た。



石垣の間を縫うように登るとやっと備中松山城の現存天守が見えて来た。ここの天守が江戸時代のまま残っているのは明治の廃城令が出たものの山奥過ぎて取り壊しができなかったためなのだそうだ。



日本三大山城で唯一現存天守の城です。最近では天空の城竹田城跡より、こちらの備中松山城を天空の城として訪れる人が多くなったようです。汗びっしょりで登って来たけどそれだけの見ごたえのある城でした。実は山城は恵那の岩村城にしても、奈良の高取城にしても、兵庫の竹田城にしてもほとんどすべて城跡ですが、こうして現存して残っている城があることで現実味があります。
その後城下町も散策してみました。備中松山城の城主になった小堀氏が麓の頼久寺に日本庭園を作りました。小堀遠州は江戸時代の有名な作庭家ですが出発点はここだったんですね。



城下町散策中に武家屋敷跡や郷土資料館などにインディアントマト焼きそばのポスターが貼ってあるのが目に付き、食べられる所を紹介していただき食べてきました。まぁカレー風味の焼きそばに卵焼き、トマトケチャップのようなものが乗った感じの焼きそばでした。まぁ普通かな。



この日は携帯電話の充電騒ぎだけでなく、失敗の連続でとにかく疲れました。実は備中高梁駅のコインロッカーのカギを失くしてしまい、管理している会社に電話をかけて駅員にあけていただきことなきを得ました。それにしても備中高梁の人は親切な方ばかりでした。交番のお巡りさんといい、備中高梁の駅員さん(実はカギを失くした場合1500円と書いてあったのですが無償にしていただいた)といい、駅下の喫茶店のお姉さんといい親切にしていただき楽しい旅にさせていただきました。


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