”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話

2015年08月30日 21時15分53秒 | Weblog

8月30日(日) 曇時々雨

今日はヨットでクルージングの予定でしたが、天候不順で昨日中止となったため、久しぶりに家でブラブラ。
折角楽しみにしていたゲストさんには申し訳ないことですが、まぁ一年に何回かはあること。数ヶ月前から準備していたSさんには気の毒だったに違いない。一番最初に言い出したメンバーが参加できなくなったり、メンバーが入れ替わったり、挙句にそのメンバーも参加できなくなったりでずいぶん苦労した結果が中止だったのだから。まぁ僕も長いことヨットをやっているとドタキャンがあったり、メンバーが極端に減ったり、まぁいろいろあったけど今回ほど人が変更になったり、来れなくなった人が多かったのは初めての経験でした。そんな時の幹事の辛さは痛いほどわかる。多分僕だったら多分怒り心頭だろう。僕はドタキャン2回目の時に自分から人を誘うのを止めた。そのかわりヨットに乗りたいと言う人は誠心誠意もてなすことにしてきた。自分が誘った場合には付き合い上とか、単なる好奇心で来る人たちが多いので簡単に行けなくなったと言う人が多い。その度に自分はクルーを準備して、天気を確認して、少しでも船上で楽しくなるよう準備もしてきたけど、最後は自己嫌悪に陥るだけだった。ほんとうはヨットを知らない人たちにマリンスポーツの楽しさを味わってもらいたいと言う気持ちだけなのに、ほとんどの人は勘違いしている。まぁヨットと言う乗り物の持つイメージがそうさせているのだろうが。それに対して自分からヨットに乗ってみたいと言う人にはたとえ好奇心であっても、簡単にキャンセルしたりすることはない。でも行きたいと思った人が誘った人にはほとんど義務感がないから、当然のことながら自分の都合を優先する結果、急に変更があることが多い。そんな訳でヨットに乗せる側にも結構苦労はあるのだが・・・・・。まぁグチでしかないか。
そんな理由で僕のヨット仲間にもメンバー以外しか乗せない人が大勢いる。でも自分はそうやっていると、そうでなくても閉鎖的なスポーツと言われるヨット人口は減るばかりだと言って自分で船を持つことにしたのだが、考えてみればバカみたいな話かもしれません。でもそうやって十数年やって来たのだから今更・・・と思っている。
明日もヨットの予定が入っているのでマリーナに出かけるが、さてどうなのでしょうか?まぁ元の会社の子らのようだから多少のしがらみはあると思う。しがらみがないと言うことはある意味では良いことかもしれないが、礼節を忘れると人としてどうかなと思うこともある。もっともこれも僕の憂がった考えで、人からは自分がヨットを持っていることを見せびらかしていると思われているのかもしれない。ひょっとすると自分の好きな世界を人に押し付けるいやらしい男になっているかもしれない。まぁいろいろな考えがあって良い世の中だからこんなことを書かない方が良いとは思うけど、もう自分もそんなに長くヨットはできないのだろうから。

コメント
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