”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話

2015年06月09日 14時09分42秒 | Weblog

6月9日(火) 雨のち曇

 失敗は新たな発見の案内人

ちょっとしたミスで暗礁に乗り上げた感じの石窯造りであったが、おかげで新たな方法を考え、解決策を見つけることができたようだ。
実は先週の土曜にはいろいろ原因を考えていたが、その後対処策を模索するようになった。まぁいつものことであるが人生中々思ったようには行かないものである。昔自分はいつも人に「ベストを目指し、ベターで収めたらそれがベストになる」と言って来た。と言いながらいつも心の中はベストでなければ気に入らない性分であったが、一度もベストに終わったことがないことも良く知っているつもりである。だからあの晩「失敗も 我は黙して 青嵐」と言う俳句を作ってみたのだがまぁ隣人は知る由もない。でも若木の中を吹き抜ける強い風のような清々しい気分でポジティブに調べていたら、極めて安価に対処できることがわかった。ちょっと手間はかかるけど時間を持て余している自分には納得が行く方法となった。それに当初の構造より更に強度が増すことになるはずである。
耐火煉瓦3枚と煉瓦用ノコギリだけで当初の設計で気になっていた部分も解消できる見込みとなったことから送料込で千数百円の煉瓦用ノコギリを購入することにした。

成形品を使って簡単に石窯アーチを作れる方法ばかり考えていたけど、結局原点に戻っていろいろ調べていたら、すべて手作業になるけど逆にどんな寸法にも対処可能な道具があることも知ることができた。もっともそんなことも知らないで造っていたの?と言う人もいることでしょう。でも退職してまったく未知の分野で思いついたことを実行しているだけの自分にとっては、そんなものです。石窯もそうですが、野菜作りもいろいろ新しい物を作って実践的に知ることもは楽しいことかもしれない。

コメント
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