”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話…ゴルフ編(12-17)

2012年09月02日 20時49分49秒 | Weblog

9月2日(日)晴

こんばんわ。今日は9月1日(土)は富山でゴルフをし、夕方からは越中八尾、おわら風の盆を見物してきました。ゴルフは暑い中、風の盆に行くため、スルーでラウンドしたのですが、15番ホールぐらいから動くのもやっとと言った感じでメタメタになってしまいました。ボールを探すのもできずロストボールにしてとにかくラウンドするのがやっとでした。スタートのOUTは54、INに入って14番まではハーフ50ぐらいの感じで来ていましたが、15番のロングで3オン狙いのショットを池に入れてから集中力が切れてしまいました。パーは2つ、ボギー4つ、ダボ7つ、残りはまったくの不本意の結果でした。久しぶりに111も叩いてしまいました。昨年は同じ高岡カントリーで100を切ったのですが、今回は汗だくになってうまく行きませんでした。

夕方、富山から高山線で越中八尾に行き「おわら風の盆」を見てきました。すごい人出で、夜店もたくさん出店して、とにかく狭い町の中は観光客で大変でした。おまけに夕方からの雷雨でびしょ濡れになり、お寺の境内で1時間ほど雨宿りでした。それでも雨があがると哀調おびた歌声に合わせて踊りが始まるとなんともいえない美しさに圧倒されてしまいました。深く編み笠をかぶった踊り手の女性の手や腰の動きには美しさを感じずにはいられません。あの編み笠は女性を美人に見せる魔法がかけられているようです。
寺の境内の踊りはあまり色っぽさを感じませんでしたが、各町内を流して踊る風の盆は最高でした。もっとも良い場所で見ようとするには、道路脇に陣取り、流し踊りが来るまで30分ほど待ちました。ゴルフの疲れで足は痛くてあまり待てる状態でもありませんでしたが、辛抱強く待った櫂は十分ありました。初めて「おわら風の盆」を見たのですが、毎年見に来るファンの気持がよくわかりました。
この写真は寺の境内での写真です。


これは諏訪町の流し踊りの写真。我々の目の前で長いこと踊ってもらいました。


もう一つ。僕の気に入っている写真です。

深編み笠で容姿は不明ですが、多分美しい方だと思います。哀調おびた調べに乗った優雅な踊りは、阿波踊りとはまったく違ったなんともいえない良さがあります。そこで駄作の一句。

風の盆 踊る姿に 一目ぼれ

ほんとうは写真でうまく撮れなかったのですが、諏訪町の神社の階段の上で3人の娘さんが優雅に踊っている姿を階段のずっと下から見ていると、天女が優雅に踊っているようで更に美しかったのが印象的でした。

風の盆 編み笠ひとつ 魔法かな

混雑で大変でしたが、やはり見る価値のある「風の盆」でした。越中八尾の町は坂が多くて、見物するにもかなり歩きます。この日はなんと3万歩も歩いてしまいました。ゴルフで半分、風の盆で半分、ほんとうに疲れました。でも無理して良かったと思いました。この感激は当分残りそうです。それではまた。

コメント
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