しんさんのよもやま話(ウォーキング6）

7月14日（土）曇時々晴

今日は蒸し暑くてウォーキングには最悪でしたが約1万8千歩、１１Km程度歩き、名古屋城に行ってきました。名古屋城は何度も行っている所ですが、日本100名城を昨年秋から目指して9か所まで行ったところで、100名城には公式スタンプが置いてあり、100集めると日本城郭協会から認定されるそうなので、もう一度スタンプを集めながら最初からやり直しをしようと、とりあえず一番近くの名古屋城まで歩いて行ってきました。途中定期のある区間だけ地下鉄に乗っただけでした。とにかく汗だらけになりましたが帰ってみれば朝の体重より６００ｇ減量になっていました。
スタンプばかりでなく四方八方から写真を撮ってきました。お気に入りの2枚を特別公開しましょう。


天守の金色に輝く鯱鉾が良く見える所からの写真です。
次は南西側から堀の石垣が綺麗な所からの写真です。




久しぶりの名古屋城でしたが、よかったですよ。茶室で抹茶を飲みながら一休みするのもまた良いものです。客は僕一人だけでした。古の世界の気分に浸るには、やっぱり抹茶を飲みながらが一番だと思うのは自分だけなのかもしれませんが。
歩きながら気が付いたのは、もう既に百日紅が咲き出したと言うことでした。これから9月頃まで散っては咲いて、目を楽しませてくれることでしょう。


毎年、百日紅を見ると僕の好きな加賀千代女の「散れば咲き、散れば咲きして、百日紅」の句を思い出します。百日紅の特徴をよく知った上で、長く咲き続けてくれる様をわかりやすく詠んだ句だと思い、好きな句の一つです。でも誰かに言わせれば動詞ばかりを並べて最低と言われそうですが。まぁいろいろ好き嫌いはあるでしょうから別にそれぞれが思ってくれるだけで良いのだと思います。お互い「雉も鳴かずば撃たれまい」でしょうね。それではまた。