しんさんのよもやま話

１２月２０日（月）雨のち晴

こんばんわ。今年もあとわずかになってしまいました。振り返って、今年１年自分にとって何か達成感のようなものがあったのかと考えるとはなはだ心もとない感じです。海ではジギングをやろうと思っていたのに結局１度もできませんでした。資格も去年は一級海上特殊無線技士や初級ふね検定などかなりチャレンジできたのに、今年はチャレンジもせずに終わりそうです。ゴルフも昨年より悪い結果になってしまいました。ただなんとなく過ごしていたのではダメと言うことなのでしょう。

目標を持つことは簡単ですが、どう実現するか具体的な手段やマイルストーンを持たない限り中々うまくいかないものです。ゴルフもただ単に１００を何回切るかと言った目標だけでなく、どんな練習をして、いつゴルフに行くと言った自分の意思で決めたようにやっていかないとなかなか上達しないのかもしれません。人に誘われた時行くだけでは、誘われないとほとんどゴルフ場に行く回数も減ってしまうし、目標はあっても実現するために一人称で行動を起こさなければ達成できません。このことは仕事でも遊びでもなんでも同じことです。とかく目標はあっても、流れに身を任せるだけで実現できるほど世の中は甘くありません。そんなこと言われなくてもわかっていると誰でも言いますが、いざ自分の身になるとなかなかできないものです。それはいろいろと言い訳できる材料がどんどん出てくるからです。

まぁ長い人生ですから、うまく行く時も行かない時もあります。うまく行ったからと言って、ちょっと気を抜くとすぐダメになるし、うまく行かないからと言ってあきらめたらそれで終わりです。あまり物事に一喜一憂することなく一歩一歩淡々とできる心境になって、初めて悟りと言うものが開けるのかもしれません。年はとってもまだまだ悟りに遠い自分ですが、ひょっとすると大部分の人が死に直面するまで悟りなど開けないのかもしれません。

それではまた。