”しんさん”のよもやま話

僕のビジネス感や社会現象に対する意見とかを趣味のヨットやゴルフ等の話を織り交ぜながらよもやま話的に発信します。

しんさんのよもやま話

2007年04月08日 22時03分38秒 | Weblog
4月8日(日)晴
今日は仏教ではお釈迦様の誕生日ということで、お寺では花まつりと言って仏像に甘茶をかけて参拝します。これは生まれたばかりのお釈迦様に天から九竜が香湯を注いだと言う伝説からくるものだそうです。子供のころ近所のお寺に連れていかれ甘茶をかけた記憶があります。その当時はそうすると頭がよくなるとか言われ単純にいい加減な話を真面目に信じてました。
お釈迦様の誕生日と同じ今日はキリスト教では復活祭(イースター)です。イエス・キリストは十字架を背負って死んだあと3日後に復活したと言われています。それにちなんで毎年春分後の最初の満月のあとの日曜日を復活祭として祝うそうです。先週の金曜日から3日間祝日とのことでニューヨーク証券取引所もお休みだったから御存知の方も多いと思います。
そんなわけで今年は仏教徒もキリスト教徒も同じ日にお祝いと言うめずらしい日でした。そのせいかおだやかな春の日でしたね。桜も最後だと思います。山崎川まで車で行ったけど瑞穂運動場の駐車場はいっぱいで、車を止めるところがなくて車から見て終わりにしました。
道路を走っているといたるところで桜が満開です。写真は山崎川から帰る途中の桜並木で撮ったものです。写真だとあまりきれいに見えないけどよかったですよ。

さて前回紹介した「12番目の天使」はあらすじを言ってしまうと感動が弱まってしまうと思うのでさわりだけにしておきます。人生の絶頂にいた主人公がある日突然愛する家族を失い、絶望の中から友人の力添えでリトルリーグの監督として人生を歩き始めます。指導する少年達の中に守れば捕れない、打てば三振のティモシーと言う少年がいます。このティモシーはそれでも「絶対、あきらめない」「僕はどんどんうまくくなる」人前もはばからず前向きに生きてる姿に主人公が元気づけられていき、元の仕事にも復帰していくのです。これだけなら大したことないのですが、このティモシー少年は自分の死も承知した上で、前向きに普通の生活を続けているのです。誰にも何も言わず精一杯生きる11才の少年に姿を見たら、何と自分達大人のふがいないことか。自分の悩みなんかゴミみたいなものとしか思えません。だから弱音なんかみせずに、自分ももっと頑張らなきゃと思った次第です。
それではまた。
コメント
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