ロッキングチェアに揺られて

再発乳がんとともに、心穏やかに潔く、精一杯生きる

2024.5.25ドセタキセル4回目(6割減量2回目)+ジーラスタボディポッド4回目3日後のこと 腰の痛い土曜日は終日ジャンクフード漬け

2024-05-25 21:58:15 | 日記

 昨夜もブログアップ後に入浴し、手足のケアを済ませてからベッドに入ったのは日付が変わってから。瞑想CDをBGMにしたが、全曲終了しても全く眠れず。その時、既に2時近く。そこからまた悶々として寝返りを打ち続け、3時過ぎまで眠れなかった。嗚呼。

 今朝は土曜日仕様のスマホアラームで目が覚めるが、さすがに寝不足でなかなか起きられない。今日は夫が珍しく朝から隣県までお出かけなので、一人で寝ているわけにはいかず、送り出さなければならない、とノロノロ起きてリビングへ。
 朝ドラの復習を視る。昨日は何ともなかったのに、いよいよ腰が砕けそうに痛くなってきた。ジーラスタが効き始めたということか。口の中も少し気持ち悪くお腹がモタモタしている。
 体重計に乗ると、久しぶりに44kg台後半。下痢をしないというのは大きい。普通便が少し排出出来た。

 洗濯機を廻しながら朝食を頂く。ミニクリームデニッシュを2つ。紅茶はやはり味がいまいち分からないのでインスタントのロイヤルミルクティに。ストレートのリンゴジュースを小さなグラスに半分。初物の小玉スイカを8分の1。青いヨーグルト。食後はミヤBM、タケプロンとタリージェ5㎎。

 夫を送り出してから、出来上がった洗濯物をベランダに干す。お天気はいまいちの曇天だ。
 夫の行き先は片道2時間半コースだから往復5時間。私なら即・お泊りコースになりそうな距離だ。お昼が会食で、それが終わって帰ってくると優に夕方を廻るから、夕食も済ませてくると言ってくれたので、今日は一人気楽に自分の面倒を見るだけで良い日になった。

 一仕事すると疲れてすぐにリビングのソファと一体化。録画したドラマを視ながらウトウト。このまま籠城蟄居もなぁと思っている所に、凄い騒音が始まる。団地内の草刈りだ。
 作業をしてくださっている方たちには申し訳ないが、これは辛い。逃げ場がなく、窓を開けていられない。体調が良い時ならまだしも、弱っているので発狂しそうだ。

 迷った末、丁度いい時間に評価の高い映画があったので、下痢もしていないし、腰は痛いけれど騒音の家に籠っているより、2時間頑張って映画館で座っていた方がよいかも、と出かけることにした。
 お昼はレンチンたこ焼きにソースとマヨネーズをたっぷりかけて、フリーズドライスープをお腹に入れた。普段は欲しない濃いジャンクな味が無性に食べたい。お腹も大丈夫そうなので、久しぶりにアイスクリームまで食べてしまった。腰廻りはギシギシと痛むので、ロキソニンを飲む。もう一度普通便。

 観た映画は「青春18×2 君へと続く道」。何の予備知識も持たずに出かけたが、映画館はそれなりに入っていた。“日台合作のラブストーリー。ジミー・ライの紀行エッセイ「青春18×2 日本漫車流浪記」を映画化し、18年前の台湾と現在の日本を舞台に、国境と時を超えてつながる初恋の記憶をエモーショナルに描き出す。”という惹句。
 かつて訪れたことのある台湾や日本各地の風景映像は綺麗だったけれど、口コミほど泣けるというものでもなく。私が素直じゃないのか。青春は遠い昔になってしまったのか。

 夕食用にファストフードでハンバーガーセットを買って帰宅した。ついでにおやつのアップルパイも。テイクアウトでファストフードを買って帰るなんて初めてのことではないか。万歩計は3,500歩ほど。
 帰宅後はアップルパイを温めてカフェラテで一服。洗濯物を取り込んで、畳んで収納する。
 外は草刈り作業が終わったようで、ようやく静かになった。とにかく眠い。気づくとソファでウトウトしてしまう。

 夕食は買って来たチーズバーガーとサラダをアールグレイ紅茶で頂く。紅茶の香りと味が少し分かった。ケチャップとピクルスが美味しい。一人だから許されるジャンクフード・オンパレードである。
 夫から夕食を摂って帰るので帰宅は〇〇時頃になる、との連絡があった。10人での隣県での会食が終わった後、ターミナル駅で同じ方向の3人でお茶をして別れ、その後買い物をしてきたそうな。
 とにかく腰が痛くてたまらない。ロキソニンは飲んだけれど、殆ど効かない。

 夫が帰宅し、母にMeet通話。なかなか出てくれないので心配した。今日はイレギュラーでデイサービスのイベントに行き、プチエステでパックと眉描き、爪磨きをして頂いたそうな。なるほど、綺麗になっていた。お昼はしっかり頂いたので夕食はあるもので適当に済ませたとのこと。
 私が寝不足で眠くて、と言うと自分も一度夜中に起きるとなかなか眠れなくて、電話に出られなかったのも何となくウトウトしていたからかも、とのこと。私は大丈夫、と言うが本人の大丈夫はあまり当てになるものでもない。先日も実は、お腹を壊したとか、実は…の話が後からゾロゾロ出てくるのだから。

 既に夕食を済ませた筈なのに、何となく口寂しい。たんぱく質が足りないのか、ちょっとお肉でも食べたい気分だが、冷蔵庫を探しても簡単に食べられるものがない。結局、夫のカップ麺に手を出してしまった。夫は夕食にラーメンを食べてきたとのことで、横流しも出来ず、完食した。満腹中枢がいかれてしまったのかどうか。とにかく空腹というわけでもないのに濃い味を欲している。
 
 朝の追加タリージェが効いているのか、普通にしていると針で突き刺されるような痛みや焼石の上を歩くような痛みは出てこないが、痺れは相変わらず。ジンジンビリビリ。
 それにしても、フェスゴ中止になったことで、副作用の下痢がないだけで、外に出る気になったり、あれこれ食べられることに驚いている。確かに常に下痢の恐怖を抱えていては、外に出るのは怖いから引き籠りになるし、ついつい食べることさえも怖くなる。今回のフェスゴ・スキップで体重がどこまで戻せるのか楽しみである。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする