ロッキングチェアに揺られて

再発乳がんとともに、心穏やかに潔く、精一杯生きる

2024.5.28ドセタキセル4回目(6割減量2回目)+ジーラスタボディポッド4回目6日後のこと 下痢再開でげっそり

2024-05-28 23:14:14 | 日記

 昨夜もブログアップ後、入浴を済ませ、手足のケアをしてからベッドへ入った。手足はしつこくジリジリジンジンと痛む。タリージェも増やしているし、このまま治療を続けていれば、なんとか悪化させないことは出来ても完全に取り去ることは難しいだろうと思うと、つい滅入る。瞑想CDをBGMになんとか眠りに就いた。
 
 今朝は平日仕様のスマホラームが鳴る1時間ほど前に目が覚める。5時間は眠ったか。日中寝過ぎなのか、もう眠れない。夫が起きたのを見計らってリビングへ。普通便をすっきり排出。
 今日は雨降りだ。昨日洗濯を済ませたので、洗濯はなし。夫は雨が酷くならないうちに、と早めに家を出た。このところ雨も多いが、最近は風がやけに強いように感じる。カツラを被っているから余計気になるのかどうか。

 BSと地デジで朝ドラを2回視る。朝食は昨日食べ切れなかったバーガーやポテト、オニオンリング等をチンして頂く。アールグレイティー、バナナスムージーを小さなグラス1杯。りんご、ゴールデンキウイを2かけずつ、でこぽんを2房と青いヨーグルト。食後はミヤとタケプロン、タリージェ5㎎。普段よりちょっと食べ過ぎたかな、と思うが下痢の心配がないつもりでお腹に入れる。食後はまた普通便がすっきり。快調だ。

 相変わらず怠いが、昨日よりは腰骨、背骨の痛みが治まってきている感じがする。それでも耳鳴りは続いているし、鼻をかめばすぐ鼻血だ。
 ほどなくして腹痛。お手洗いに駆け込む。想定外に下痢が始まった。立て続けに水様便3回。お手洗いから出られなくなった。フェスゴが中止だったので、下痢は想定外だが、考えてみればドセタキセルだけでも消化器症状は出るし、粘膜症状も出るから、下痢になっても不思議はない。いつもは2剤の相乗作用で下痢がより酷いことになっているのだった。

 雨が小止みのうちに買い物に行きたい。それでもお腹がこんな調子では外出もままならない。
 出がけにもう一度お手洗いを済ませ、フラフラしながらドラッグストアに向かった。途中、腹痛になってアウトレットモールでもう一度お手洗い。もう粘液状のものしか出ないが、腸の蠕動運動で腹痛だ。

 ドラッグストアに何とかたどり着き、先日取り寄せをお願いしたバンテージの入荷を確認するが、問屋さんに問い合わせたら10日くらいかかるとのこと。当初は早くて2,3日、1週間もあれば、ということだったのに。別の店で注文すればよかったか。
 赤青ヨーグルトの在庫がなくなったので、買い溜め。夫と自分の分を合わせてかなりの数になって、エコバッグが肩に食い込む。土砂降りになったら帰路が大変だが、タクシーに乗ってまたお手洗いというわけにいかない。スーパーで野菜を買い足して、ヨロヨロしながら雨が降らないうちになんとか帰宅出来た。

 帰宅したら、又お手洗いに直行。買ったものを収納したら、もうフラフラ。ソファに一体化したらピクリとも動けない。
 そのままウトウトしてしまう。3日ぶりの外出、手も足も痛いし、お腹は空っぽだし、何となく熱っぽいし、いいことは何もない。
 気を取り直して夕食の準備。ご飯も炊かず、水炊きにして締めはうどんにする。解凍した鶏肉、野菜にお豆腐を切って、干し椎茸を戻して、お皿に盛り、簡単にサラダだけ作っておしまい。

 遅いお昼は昨日のチキンの残りをチンしてレモン汁をたっぷりかけて頂く。お腹を壊したのは脂分が多かったせいか。それなのにまたこれでは、と思うがお腹に入れる適当なものがない。
 録画した邦画を観るが、いつの間にかウトウトしてしまって、何度か戻したりしたが、諦めて消す。ずっと腹痛でお腹に力が入らないので、直ぐにソファに呼ばれてしまい、一旦横になるとなかなか動けない。水分も朝淹れたマグカップのアールグレーが飲み切れない。お小水は茶色っぽい。そして夕方またお手洗い。都合6回か、7回か。
 
 階下まで郵便物と夕刊を取りに行く。足が痺れて階段を降りるのがかなり怖い。
 夫が帰ってきて、適当な水炊きを一緒に摂る。食べるといきなり腹痛再燃。
 今日も門前薬局の担当Iさんとの体調やり取りをしたけれど、なかなか大分回復しました、と言えないところが情けない。昨日一昨日とあった微熱が下がったのがせめてもか。
 予報通り、雨風が酷くなっている。湿度が高く、なんだかもわんとした室内の空気を通したいが、あまりに風が強いので、閉める羽目に。

 食後は、母にMeet通話。今日はヘルパーさんが来てくださった後、変則でデイサービスのイベント参加したとこのこと。お偉いさんたちが見えて、ランチタイムに余興があったらしい。お腹一杯食べてきたと嬉しそうだが、相変わらず不調の私はついついやさぐれて八つ当たり。
 1日でも長生きしてほしい、と言う母に「私が1日ご機嫌で生きるためには2日間の不調が必要だ、今月は1日と22日の2回治療だったから、ある程度元気に動けたのは沖縄に行った1週間+αだけ。月のうちの20日近く具合が悪い。これで本当に生きていていいのかどうか」などと憎まれ口を利く始末。けれど、本音でもある。

 このままずっとこの3週に1度の投与スケジュールが続くかと思うと、これ以外にもはや私が生きていく方法はないのか、と考えこんでしまう。かといって、あの時のように咳や呼吸苦で苦しいのも嫌、酷い胸痛で痛いのも嫌、と我儘放題である。

 明日で投与後1週間。ドセタキセル単剤だけになったわりには、復調に時間がかかっているどころか、下痢が再開し、トホホの火曜日になった。
 明日はお天気も好転するというが、お腹が少し落ち着いてくれるとよいのだけれど。
コメント
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