ロッキングチェアに揺られて

再発乳がんとともに、心穏やかに潔く、精一杯生きる

2018.7.20 土用の丑の日、猛暑続く ゼローダ10クール開始して体調のこと

2018-07-20 20:57:46 | 日記
 今日は土用の丑の日。丑年の私だ。“今日も元気だ、ご飯が上手い”をキャッチフレーズとする夫が、「じゃあ折角だから今夜は鰻でも食べようか」と言うのだけれど、高額なのもさることながら、こってりガッツリ系の鰻をどうしても食べたい、という感じではない。
 この暑さで食欲は落ちている。さらにゼローダを再開し、フロモックスとの相乗作用でお腹を壊すという心配もアップしている。

 3週間の休薬ですっかりお腹の調子が普段どおりになったことだし、暑いことだし、と夕食後に練乳がけ宇治金時氷などを頂いたのがまずかった。連続テレビ小説的に言えば、やってまった・・・である。
 食後1時間もしないうちに腹痛が始まり、あっと言う間に水様便でお手洗いに籠もり、ようやくと思うとまた踵を返し、脂汗で個室に、ということを何度も繰り返した。お風呂でお腹を温めたけれど、本当に辛かった。
 ここのところ、夫に付き合って食後のスイーツを欠かさなかったおかげかお腹がちょっと出てきたかも・・・と思っていたが、いきなりぺっちゃんこだ。

 普段は冷たい飲物も控えているが、梅雨明け以降の暑さでちょっとそのタガがはずれ、氷少な目とか氷なしでとはいうもののホットでなくアイスで、と飲物を頼んでいた。それも服薬再開とともに改めなくてはなるまい。何度痛い目にあってもやっぱりアイスクリームが好き。トホホなことである。

 猛暑を通り越して炎暑という言葉まであちこちで踊っている。相変わらず天気予報の日本地図は一面真っ赤で、西日本も39度超えの高熱のごとき灼熱地獄だそう。来週から前期試験の息子も可哀相なことである。
 「日中は不要不急の外出はやめて、室内ではためらいなく冷房を入れましょう。こんなに毎日危険ですとお話することはありません。それほど命に係わる暑さです」と朝のニュースで流れている。
 そんな中、西日本豪雨の被災地はどれほどお辛い毎日だろう、と本当に胸が痛む。この猛暑で外の作業は熱中症が心配だ。そして避難所はサウナのようだという。どうか一日も早く日常が戻りますように、と祈るばかりである。

 どなたかとすれ違ったり、電話したりする折、「お暑うございます」が挨拶になっているが、もうこのところ、会う方会う方に「職場が暑くて、冷房が止められて・・・」と自分でも情けないほどこぼしまくっている。皆さん、昼日中(ひるひなか)に冷房が切られるというとびっくりされる。
 たまたま昨日は別棟で会議だったが、個別空調だったので涼しく快適に過ごすことが出来、職場に戻るのがちょっと億劫だった。
 勝手ながらゼローダを再開して、無駄な体力を奪われて体調を崩したくないのである。体調管理に勤めるのは働く者の義務だと思うが、それを阻むような環境はいかんせん、である。

 ともあれ、今日で今週も終わり。まだまだ暑さは続きそうだけれど、土日で少しリフレッシュして来週の炎暑に備えたい。
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