ロッキングチェアに揺られて

再発乳がんとともに、心穏やかに潔く、精一杯生きる

2016.6.12 リフレとヨガで終日メンテ

2016-06-12 23:11:04 | ヨガ
 昨日が夜更かしだったので、今日は少し寝坊でも・・・と思ったけれど、なかなかどうして、齢を重ねるとともにそうそう寝坊も出来なくなった。もはや老境・・・の夫婦2人生活である。

 お天気は明日から崩れるというので、ここまでなし崩し的に済ませてきた衣替えに着手。おうちクリーニングで冬物の洗える衣類を洗い尽くし、残りは夫にクリーニング店に持ち込んでもらう。
 今日は、春の入院・手術でここ数か月ご無沙汰していたので、と夫がマイ電動自転車で実家の様子見に出かけ、母と一緒にガス抜きランチをしてきてくれた。有り難いことである。

 私は洗濯と片付けものを済ませ、午後から月1回のお愉しみを梯子する。
 まずはリフレクソロジーサロンへ。いつもは朝一番だが、今日はもう一つ出かける予定があるので、後ろに寄せて予約した。
 血行を良くし凝りを取る効果のあるユーカリ、ローズマリー、カモミールのブレンドオイルを選んで、ハンドリフレからスタート。二言三言お喋りしただけで、いきなり猛烈に睡魔が襲う。そして、下半身すっきりリフレの間中殆ど爆睡。気づけば、お誕生日月の15分延長サービスも終わって深呼吸タイムになっていた。

 今日は膝下リンパ節がとても滞っていたということで、重点的にほぐしてくださったそう。終わったら膝から下がすっきり。施術が終わってもなかなか目が覚めず、あまりに気持ちよくぼーっとしたまま。そんなわけで、施術後のハーブティはミント入りのリフレッシュブレンドにして頂いた。今月のプレゼントはボディスクラブクリーム。オレンジの爽やかな香りで今から使うのが楽しみだ。

 オーナーに最寄り駅まで送って頂き、次なる目的地は月1回の恒例となっている均整術×yogaのクラスだ。
 今日のテーマは“首と肩”。首・肩コリに悩む9名の参加者は全員が女性。指導者養成コースのメンバーが私を含めて5人、あとは常連さんがおひとりで、珍しく初参加の方が3人いらした。私は前回同様Aさんとペアワーク。

 首はすべての“首”に繋がっているということで、まずは足首からスタート。踝の下を押すと飛び上がるほど痛い。そして僧帽筋からほぐしていく。パートナーの後頭部に回り、耳のラインを横1直線に押しながらさすっていく。どこを押してもらっても気持ちよい。
 終わると前後左右の首の動きがかなりスムーズになる。次は胸鎖乳突筋。耳の後ろのくぼみを自分で圧をかけてマッサージ。続いて鳩尾。仰向けで膝を立てて横になり、パートナーの鳩尾部分に拳をぐっと圧をかけて押していくだけ。自分の呼吸で自然に緩んで、拳がどんどんめり込むように入っていく。ドクドクして脇腹、背中まで響いてくる感じ。
 拳を離してもらって呼吸してみると、お腹が柔らかく膨らんで、呼吸がとても楽になっていることがわかる。最後に背中。うつ伏せに寝て、パートナーの背骨の脇にこびりついた固まった筋肉を、外に向けてはがしていくようにマッサージ。もう気持ちよくて、ウトウトしてしまう。

 今日も終わってみると、猫背の姿勢が改善され、背骨、頚椎の上に自然に頭が乗っていて首が長く頭が軽くなった感じ。今日は肩、首に殆ど触れることなく頭とお腹、背中からのアプローチだった。それなのに首の動きは最初に比べて驚くほどスムーズ。どこもガキゴキしていない。楽に反ることが出来る。皆で鍬のポーズをしてそれを実感する。長座の姿勢も腰がきちんと立っているし、最後のシャバーサナがとても楽で気持ち良い。どこにも余分な力が入っていないのでリラックス出来るのだそうだ。

 今月からこのクラスが日曜夜になった。翌日からのことや体調管理を考えると、ちょっと来づらくなってしまったな、と思う。だが、来月は股関節がテーマと聞き、うーん、やっぱり何とか都合をつけてまた来なくては・・・と思ってしまう。

 帰路は、先月同様指導者養成コースでご一緒している4人で。今日も凄かったね~と駅までお喋り。

 最寄り駅まで夫が迎えに来てくれて、実家の様子等を聞きながら、家路についた。88歳の父、82歳の母の2人暮らし、色々気がかりなことは尽きない。
 明日からまた新しい1週間が始まる。早くも6月も半ば、もうすぐ誕生日である。


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2016.6.11 朝は早よから、夜遅くまで・・・

2016-06-12 00:37:43 | 日記
 ようやく土曜日。今日は朝一番で3ヶ月ぶりの歯科検診へ。土曜日の恒例“ベッドで朝の連続テレビ小説”は諦めて、早めに起床した。梅雨の晴れ間、良いお天気。適度に風もあり、お洗濯日和。溜まった大物もどんどん洗濯機へ。

 前回3月の検診からあっという間の3か月だったが、今回は特に気になることもなく、とご報告。「歯並びの所為でブラシを当てづらい箇所を、念入りにケア出来ると良いですね」とのこと。いつも同じご指摘を頂き申し訳ありません、という感じ。該当部分をお掃除して頂く。次回も3か月後に予約を入れて、僅か15分で無事終了。口の中がスースーするほどスッキリ。

 帰宅後は、ここのところお出かけ続きですっかりサボっていた掃除。夫も一緒に頑張ってくれる。これで明日は伸び伸びと日曜日が過ごせるではないか。ベランダでは、朝干したばかりの洗濯物があっという間に乾いてくれて、嬉しい気分で畳む。
 その間に夫がランチ当番を引き受けてくれる。

 午後からは、いつもお世話になっている紅茶専門店のダージリン・フェスティバルに出かけた。インドはダージリンから届いた、旬のファースト・フラッシュ(春摘紅茶)を愉しむことの出来る試飲会だ。

 都心の会場に到着すると、ほんのりとお茶の香りが漂ってくる。紅茶好きの人たちが沢山、そこかしこで試飲中。ミニティースクールやインド舞踊等の催しもあるようだ。30種以上ある黄金色の紅茶をあれこれ飲み比べ、クッキーなどお勧めスイーツも頂きながら、さて、どれを買って帰ろうかと夫と相談しながらウロウロウロウロ、行ったり来たり。
 迷った挙句、どうしても財布の紐は緩んで、“百合の花束のような高貴で濃密な香り。日昇の名前を持つ「ピュグリ アハーナ2016」”と“立ち昇る繊細な花のような香り、極上のシルバーチップスが美しい「シンブーリ スノーホワイト2016」”、普段飲みに「ダージリンファーストフラッシュ プレミアム2016」を購入。お土産の茶器も頂き、復興支援の寄付で可愛い紅茶缶のマグネットもゲット。お茶を飲み過ぎてお腹はチャプチャプ、クッキーやケーキも楽しみ、幸せな気分で会場を後にした。

 帰路は百貨店に寄ってお中元の手配。夕方遅い時間だったのに思いのほか混んでいて、結構な待ち時間。ちゃっかり自分のブラウスもゲットした後、京料理店で夕食を済ませる。こちらでもお誕生日プレゼントに、とお茶菓子をお土産に頂いてにんまり。

 そして、最寄り駅に到着して、まっすぐ帰るつもりがレイトショーまで見てきてしまった。「エンド・オブ・ホワイトハウス」待望の続編、舞台はロンドンへ、の「エンド・オブ・キングダム」。いやはやどれだけ不死身なシークレットサービス、あまりに続く殺戮シーンに心臓が痛くなりつつ、あっという間の2時間弱。

 朝は早よから夜遅くまで、とんでもなく欲張りな土曜日が終わった。
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