ロッキングチェアに揺られて

再発乳がんとともに、心穏やかに潔く、精一杯生きる

2016.6.3 やっと週末、に思うこと

2016-06-03 20:58:26 | 日記
 ようやくの金曜日。
 当日の朝に電話をして突然休むという休暇の取り方は一番避けたいこと。であるのに、久々にそんな休み方をしてしまった自己嫌悪感満載の長い1週間だった。せっかくいいお天気が続いていたのにろくに洗濯も出来なかった。

 水曜日はヨレヨレで出勤、帰宅後は手抜きの食事を作って片付けは夫に任せ、入浴を済ませただけでひたすら眠る。

 昨日の木曜日。やや足元がしっかりしてきて、気持ち悪さが大分軽減してくる。それでも胃の痛みは取れず、まだ本調子ではない。1日働くとやっぱりグッタリ。夕食を作って片付けて入浴したら、もう余力がない。リビングでちょっとドラマを見るが、途中でウトウト。諦めて早々と就寝。

 今朝。ようやく下痢が治って普通便に戻った。3日分処方されたクリニックでの薬も昨夜で飲み終えた。それでもいまだ胃の重い違和感は残っている。念のために市販の胃腸薬を持参して出勤した。

 そんなこんなでようやくの金曜日。体調を崩したのが月曜日後半からだったからこそ、なんとかこの週末復活に間に合ったというか。明日からはまた瞑想ヨーガの指導者養成コース、そして、日曜日は息子のコンサートで京都に行かなければならない。発症が週の後半だったら、週末の予定は全部キャンセルだったかもしれない。そう思うと、ぞっとする。

 そんなわけでとてもじっくり腰を据えてブログを練る時間はなく、こんなメモ書きに留めている。
 一時期このブログをほぼ毎日書いていた折には、夫から「よくもまあそう毎日々々書くことがあるねえ」と揶揄されていたが、ここのところペースダウンしたところ「今日は書かないの~?」と言われるようになった。まあ、そんなものなのかもしれない。日記といいつつ毎日の更新がないとなれば、毎日ご訪問くださっている方には申し訳ない限りである。

 それにしても具合が悪くなると、やはり私は動物なのだなあと思う。ひたすら暗いねぐらや穴に閉じこもるわけにはいかないので、薄暗い部屋で、ベッドで小さく丸くなって嵐が通り過ぎるのをじっと息を殺してやり過ごす。
 あまり食べずにひたすら休息して、カロリー消費を最低限にする。いつもドタバタ動き回る私としてはそんな冬眠状態を思わせる数日だった。

 このたびのダウンによせてご心配のメール等を頂いた方々、どうもありがとうございました。いつも同じことの繰り返しをして学習しない馬鹿ですみません。

 ということで、また綴りたい話題があれば(そして書く体力・気力があれば)明日以降引き続き綴っていきたいと思う。

 嬉しいニュースについて一言。
 北海道で行方不明だった7歳の男の子が無事保護されたという。ほっとした。ちょうど山菜取りの自動車や消防車やらの光景を旅先で見たばかりの出来事だったので、息子の小さい頃とも重なって、なにやらとても気になっていた。どうしていたのかはさておき、無事で本当に良かった。
コメント
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