アンニョンおじさんの韓国語・中国語・英語学習日記

ハングル能力検定1級、HSK6級、中検2級、英検2級のさらなる挑戦と鹿児島韓国語教室アンニョンクラブの感想を綴ります。

審査員特別賞を受賞しました。

2019-03-17 22:29:40 | 話してみよう韓国語
こんばんは。

昨日、「話してみよう韓国語・東京大会」が東京の韓国文化院で開催されました。

全国9カ所の予選で最優秀賞を受賞した9組(一組は学校行事と重なり棄権)の
中から、最優秀賞1組、優秀賞2組、審査員特別賞1組が決定され、この4組に
入れれば、夏休みに1週間韓国への研修旅行の賞が授与されます。

他にスピーチ部門の10人から4人、更に日本語でのスピーチ部門から4人の受賞者
が一緒に韓国への研修旅行が提供されます。

この大会に鹿児島韓国語教室アンニョンクラブで学んでいる、I(アイ)さんと
その友達のDさんの二人が鹿児島大会で優勝して参加しました。

結果は審査員特別賞でした。

12月の鹿児島大会の後、3回だけ教室で練習しました。

その練習では私の方で、こことここをこのように直した方がいいとのアドバイスを
して、後は二人でそれぞれの家で練習をして大会に臨みました。

大会では二人の今までで一番いい演技をしていました。

正直なところ、Dさんは韓国語を知らずに私がカタカナ韓国語で指導しての参加
でしたので、賞をもらえたというのは望外の喜びです。

(鹿児島大会の優勝も、本人たちも私も全然期待してなかったので、2重に望外の
喜びといえます。)

受賞できた要因は以下のようなことだと思います。

二人のペアーのうちのI(アイ)さんが初級韓国語学習者としては基本ができて
いて、彼女が柱になっていたので安定した演技をすることができた。

次にDさんが韓国語を知らないとはいえ、外国語の音をしっかりととらえ、それを
真似るセンスが優れていた。

3分間のスキットの自由会話の作成過程に約1ヶ月の時間を費やして最終スキットを
作った。(彼女たちが作ってきた案を3・4回突き返して、やっと最終案を彼女たちが
作りました)

I(アイ)さんの考えたパフォーマンスがとても楽しく、会場と一体になれるもの
であった。

以上のようなことです。

今回の経験を通じて、私の中にこんな感じで指導すれば初級学習が目指すある程度の
レベルに韓国語をアップできるかなと言う青写真ができたことが私にとっては収穫です。

最後に、東京大会での最優秀および優秀の組は、発音もしっかりと勉強してると感じさせ
スキットも自分たちのものにしていると感じさせる、納得のいく演技をしていました。

このような若い世代が今後、韓国語を勉強して日韓の交流に大いに活躍してほしいと
思っています。

補足で、記念写真を掲載します。

(本音を言うと、自分のはげ頭をさらけ出すのはとってもいやなのですが、うっかりした
二人だけの写真を撮るのを忘れていました。しょうが無いので一緒の写真を掲載します)










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