アンニョンおじさんの韓国語・中国語・英語学習日記

ハングル能力検定1級、HSK6級、中検2級、英検2級のさらなる挑戦と鹿児島韓国語教室アンニョンクラブの感想を綴ります。

個人レッスン終了、気分転換に街の書店に出かけました。

2017-07-07 21:17:58 | 遼寧師範大学留学(2回目)
今日で2週間(1日2コマ×10日=20コマ)の個人レッスンが
終了しました。

満足です。

予習を頑張ったので、しっかりした授業を受けることができたと
感じています。

記録を見返したら、授業の予習を毎日3時間40分していました。

個人レッスンは個人のペースで学べるので、もっとゆっくりの進度
でも学べたけど、ちょい頑張るペースで学べて、納得しています。

授業終了後、感謝の意味を込めて崔达先生を夕食に誘ったのですが、
昼食がいいということで、日本語教師の亀田さんも一緒に3人で
昼食を食べました。



崔达先生に学校近くのおいしい面の店を紹介してもらい、また、行く
店が広がりありがたいです。

さて、昼食後はあまり勉強する気が起こらず、街の新華書店に行く
用事があり、バスで行きました。



学校からまず大連駅までいき、そこから10分弱の所にあります。



書店に行く途中で天津街を通りましたが、そこの路上の商人が私を
みるなり、「こんにちは。見るだけでいいから、ちょっとよって
ください」というでは、ありませんか。

びっくりです。

私を見るなりの言葉です。

商人の鑑識眼もすごいですが、私に日本人ですという雰囲気がある
みたいです。

この前のスーパーのお姉さんが、私にどこの国の人と聞いたのは、
言葉だけの問題でなく、中国人でない雰囲気もあったのかなと
自分を慰めました。

さて、その後大連で一番大きい書店の新華書店に行きました。



先ず、中国語の上級教科書を探しましたが、全然なかったです。

初級・中級どまりで上級教科書、全然置いてなかったです。中国語
の教材を探すにはやはり、上海か北京に行かないとダメなようです。

次に、遼寧師範大学の女生徒に韓国語を教える約束をしたので、適当
な教材がないか探しました。

そこで、発見しました。

中国の韓国語の教材、全然、全然よくない。

こんな教科書使っていたら、学習を途中で挫折させるという教材
だらけでした。

北京大学や北京語言大学出版を含め、他の大学・出版社の教科書
全然、よくなかったです。

学習者が少しずつ学べるものでなく、どんどん、新しい内容が
詰め込まれていました。

例えば、最初に~입니다(~です)という文章が出てきた次の課には
もう、갑니다. 먹습니다. 싫습니다の文章が登場してました。

何という飛躍。

ビックリ仰天。

そこで、ピンときました。

私が、中国で韓国語の教材を作れば大ヒットして大儲けできそうだと。

本当にそう思っています。

でも、長くいないのでやめときます。

誰か、日本で作られた教材を中国人用にアレンジして作れば、きっと
使いやすいと評判になるはずです。

それで、結局、私が中国の学生に教える教材としては韓国で出版された
延世大学1の本を購入しました。

まだ、今後の予定を決めてないけど、どうなるか不安半分、期待半分
かな。

さてさて、個人レッスンが終わり、次から6週間の夏季コースです。

街に出かけて気持ちがリフレッシュできたので、明日からまた、こつこつ
取り組みます。

今日の学習は以下の通りです。

中国語(5時間10分)発展漢語総合2、ラジオ、発展漢語高級听力2







コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 中国に慣れてきて、お腹まで... | トップ | 大連に来て2週間経過。今か... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

遼寧師範大学留学(2回目)」カテゴリの最新記事