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生き生き箕面通信

大阪の箕面から政治、経済、環境など「慎ましやかな地球の暮らし」をテーマに、なんとかしましょうと、発信しています。

生き生き箕面通信458 ・憲法記念日は休みでなくなるの?

2010-03-04 07:09:22 | 日記
お早うございます。今日は一日中、雨の予報ですね。一雨ごとの暖かさ。
生き生き箕面通信458(100304)をお届けします。

・憲法記念日は休みではなくなるの?
 子どもの日、海の日、敬老の日、体育の日も、休みではなくなるようです。その代わり、春と秋に5連休を作る。それも、全国5ブロックで別々に実施する。もっとも実施は早くて2年後ですが。

 前原国交相が本部長の観光立国推進本部は昨日3月3日に、政府原案を示しました。混雑を緩和し、観光需要を引き出す狙いです。

 フランスでは国を3分割して、ドイツでは州ごとに、連休をずらす制度があるのだそうです。

 連休分散政策は、高速道路の渋滞を減らし、ホテルや飛行機も安く利用できるようになるのならいいのですが。なにしろお盆と年末年始の「民族大移動」では、何10キロもの渋滞を考えただけで、せっかくの連休にも出かける意欲を殺がれてきました。それになんですかね、あの連休特別料金のぼったくりは。

 ぼくは以前、ハワイにちょくちょく出かける時期があったのですが、連休時の航空料金の高さには目をむいてきました。

 経団連など経済3団体からは「地域ごとに休みが違うと仕事上の取引に支障が出る」という意見が出ているとか。

 それに、休みではない「こどもの日」や「憲法記念日」って、おかしくないですか。そうした心理的な抵抗感もあるでしょうね。

 それでも、やってみる方が落ち着いた本当のバカンスの一歩になるかもしれないと期待を持っています。政権交代もしたことですし、いろいろ社会実験をしていい社会をつくりましょう。




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1 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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国民をますます地域にしばりつける連休分散をやめさせましょう。 (えりか)
2010-03-04 13:57:26
国民は観光業界の奴隷ではない。つい最近作られたばかりの官庁である観光庁が、国民の生活に被害を及ぼす権力をふるいまくるのを、やめさせなければならない。国民は観光のために生きているのではない。しかし、陰でうまい酒を飲んでいる公務員は国民をてめえの家畜だと思っている。公務員がわいろをもらっている観光業界に、国民を家畜のようにクイモノにさせようとしているのだ。これは人災だ。てめえはタダで女子アナと旅行ざんまいの民主党は国民のことを考えずに、やくざ業界と癒着しているわいろでできた政党なのである。国民に大被害を及ぼす公務員を退治しましょう。
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