おはようございます。昨日はお休みをいただきました。
生き生き箕面通信633(100829)をお届けします。
・韓国併合100年の今日は、「平和共存」を再構築する日
韓国を日本に併合する条約が100年前の本日”発効”し、以後35年間にわたって植民地として支配しました。ただし、韓国側は条約そのものが「正当性はなく、もともと無効だった」と主張しています。
日本自身が大きな問題をみずからに突き付けることになった韓国併合という歴史的事実を踏まえて、いま何を考えどう行動すべきなのでしょうか。今年は年初からさまざまな形で提言がなされたきました。しかし、まだ国民的合意にまで達していない状況です。
中国は大変な勢いで軍事力を強化している。北朝鮮は、どんな暴走するか懸念せざるを得ない。だから、日米同盟を深化させなければならない、というところにとどまっています。
日米間は同盟関係にあり、米韓間も同盟関係。しかし、日韓間には同盟関係はありません。
ぼくは、日中韓北の4か国で将来的な「平和友好地域創設」をめざす合意形成をはかるよう外交努力を集中すべきだと提案したいと思います。それこそが、韓国併合という誤りを犯した私たちが、歴史的教訓を生かすカギとなるのだと信じます。
それにしても、菅政権はなぜ、安全保障問題で明確な方向性を出さないのでしょうか。韓国との関係ひとつをとってみても、外交に力強い動きは感じられません。「首相談話」は出しただけで、しばらく時間稼ぎのようにしか見えません。そんな”お休み”の時間的余裕はないはずなのですが。
菅政権ではっきり見えてきたことは、すべての閣僚が官僚に踊らされるようになったことです。菅首相をはじめ、岡田外相、前原国交相、北沢防衛相、ほかの閣僚もすべて官僚の手の平で転がされて澄ましています。
つまりは、「政」のレベルにがっちりした安全保障策、あるいは外交戦略がないわけです。
今回の民主党の代表選では、ぜひこの問題で「日本丸」の方向を明確にしてもらいたいものです。
生き生き箕面通信633(100829)をお届けします。
・韓国併合100年の今日は、「平和共存」を再構築する日
韓国を日本に併合する条約が100年前の本日”発効”し、以後35年間にわたって植民地として支配しました。ただし、韓国側は条約そのものが「正当性はなく、もともと無効だった」と主張しています。
日本自身が大きな問題をみずからに突き付けることになった韓国併合という歴史的事実を踏まえて、いま何を考えどう行動すべきなのでしょうか。今年は年初からさまざまな形で提言がなされたきました。しかし、まだ国民的合意にまで達していない状況です。
中国は大変な勢いで軍事力を強化している。北朝鮮は、どんな暴走するか懸念せざるを得ない。だから、日米同盟を深化させなければならない、というところにとどまっています。
日米間は同盟関係にあり、米韓間も同盟関係。しかし、日韓間には同盟関係はありません。
ぼくは、日中韓北の4か国で将来的な「平和友好地域創設」をめざす合意形成をはかるよう外交努力を集中すべきだと提案したいと思います。それこそが、韓国併合という誤りを犯した私たちが、歴史的教訓を生かすカギとなるのだと信じます。
それにしても、菅政権はなぜ、安全保障問題で明確な方向性を出さないのでしょうか。韓国との関係ひとつをとってみても、外交に力強い動きは感じられません。「首相談話」は出しただけで、しばらく時間稼ぎのようにしか見えません。そんな”お休み”の時間的余裕はないはずなのですが。
菅政権ではっきり見えてきたことは、すべての閣僚が官僚に踊らされるようになったことです。菅首相をはじめ、岡田外相、前原国交相、北沢防衛相、ほかの閣僚もすべて官僚の手の平で転がされて澄ましています。
つまりは、「政」のレベルにがっちりした安全保障策、あるいは外交戦略がないわけです。
今回の民主党の代表選では、ぜひこの問題で「日本丸」の方向を明確にしてもらいたいものです。
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