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いか@ 筑豊境 寓 『看猫録』

Across a Death Valley with my own Distilled Resentment

いなせなLDP

2014年12月21日 15時31分51秒 | 日本事情


Google: 中国「親近感ない」83% 過去最悪、内閣府世論調査

 (ぬっぽん)LDPを大勝利に導いた日本人の8割が、中国に親近感がないとのこと。

(少数派の諸君!共に sino-philia の邪道を歩んでいこうではないか!)

つまり、日本の大多数派が中国に親近感がなく、そして選挙で(ぬっぽん)LPDを支持したのだ。

でも、JapanのLDP=liberal democrazy democracy party = 放埓衆愚党 自由民主党の少なからずの要職は、中国への親近感溢れる方々によって占められているのだ。

         
幹事長    政務調査会長   税制調査会長

Google [谷垣禎一 親中] 、[二階俊博 反日 売国]、[野田毅 親中]、

もちろん、彼らの人事権はアベちゃんにあることはいうまでもない。

↓ 彼らのボス(画像右)、台湾派の首領(画像左)と連れ沿って(両岸二人きりの図)。

 
~♪~ お父つあんも お母さんもお出かけ二人きりなの ~♪~

少数派の諸君! びっくりしただろう。 おいらも驚いた! は知っていた。 君たちは、実は、少数派とか言いながら、ホントは、秘かに、陽の当たる場所を狙っているんじゃないのか!?!?

大多数派の諸君! 驚いたろう。 諸君の御殿様は、そろばんをはじいているんだよ。 

そして、日本の大多数派が中国に親近感がないという「放埓な大衆感情」は、

JapanのLDP=liberal democrazy party =放埓衆愚党の要職により、

いなされているのだ。

恐るべし、いなせなLDP!

いな・す (辞書

2から》攻撃を簡単にあしらう。また、自分に向けられた追及を言葉巧みにかわす。「鋭い質問を軽く―・す」

2~5 省略

ばかにする。悪口を言う。

大多数派の諸君! つまりは、1&6ということだ。 奥深いな、選挙制度。

■ 安倍政権の狙いは日中宥和。 日中安定関係を目指している。もちろん、実利的、戦略的動機からであり、日中友好などという感情的なものではない。そして、中国に親近感がなくい⇒中国脅威論、中国悪しき隣人など前後の見境ない表出、戦略なき噴出(大衆の反逆)を、安倍政権は忌避するのだ。

そして、彼らは「カネ持ち」だ。「カネ持ち」喧嘩せず。東アジア太子党の子弟たちは、「カネ持ち」なので、戦争を避けたいのだ。

安倍政権の「戦争できる国へ」の政策(防諜法、日米軍事協力再確認)により、習近平は党内の対日闘争推進派=尖閣での衝突推進派に対し、「やつらは戦争する準備をしてるし、米軍も出てくるかもしれない」とくぎをさすことができたのだ。

一方、meritocracism派(=非太子党)による中国脅威論、中国悪しき隣人など前後の見境ない表出、戦略なき噴出(大衆の反逆)が、本当の戦争を招くのだ。なお、1930年代は左翼もこういう戦争を望んだ。

ところで、meritocracism派的戦争を避けることを至上目的とすると、各国太子党一党独裁による東アジアの安定ということになる。もちろん、国内は封建世襲による格差社会である。