いか@ 筑豊境 寓 『看猫録』

Across a Death Valley with my own Distilled Resentment

受難; 耶蘇の真実、あるいは、i SAW her standing there!

2012年05月20日 22時42分50秒 | 欧州紀行、事情


-Martyrdom of Saint Julitta with a saw-
(聖ジュリッタ(母=her)の のこぎり引き による殉教)[部分]

ジュリッタとクイリコ母子の殉教を描く絵画(全体↓)


  ―『Altar frontal of Saint Quiricus and Saint Julitta from Durro』
      (ドゥーロの礼拝堂の祭壇板絵- 聖キルクと聖ジュリッタの殉教)
   バルセロナ、カタルーニャ博物館、ロマネスクアートのブースにて―

確かに、耶蘇は受難を核とする宗教だ。

例えば、われらがヤマトタケルは、剣を握り、鎧で腹部を護り、闘い、征服する。

それとは対照的に、イエス・キリストは腹部を晒し、無抵抗に殺され、そして追随者は受難する。

▼この絵((ドゥーロの礼拝堂の祭壇板絵- 聖キルクと聖ジュリッタの殉教)で、ジュリッタとクイリコ(キルク)母子はのこぎり引き、釜ゆで、斬殺、くぎ打ちを受ける。

ジュリッタは一体どうやって殺されたか?、むしろ分からない。

wikipedia;  Quiricus and Julietta

母ジュリッタは、 息子が最年少の殉教者の冠を得たことで神に感謝し、自分も信仰を最後まで捨てず、首をはねられ殉教するというお話です。(紀元304)

でも、正岡ってこれに近いかも???

それにしても、やはり世界史で最も人を殺したの「類」は、耶蘇類に違いない  

授難; 耶蘇の真実。   (バチカンとナチス

そして、授受難マリア。 恐るべし!耶蘇。 (一般のイスラム教徒への無差別攻撃容認 米軍大学、原爆が「前例」と講義


与太ネタ


  I saw her standing there !

I SAW HER STANDING THERE by The Beatles [IN MONO]