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いか@ 筑豊境 寓 『看猫録』

Across a Death Valley with my own Distilled Resentment

線路補修、 線路敷石の突き固め

2012年04月18日 20時49分16秒 | その他


  ―JR常磐線、ひたち野うしく駅―

線路補修をしているのを時々みかける。誰だってそうだろう。

その補修工事の中で、平目の細鉄板を線路の敷石に突っ込んで、かつドリルしている作業がある。

しばしば見かける。あなただって、そうだろう。

あれは何の目的で、どういう効果があるのだろう?

ちょっと、調べた。

「線路敷石の突き固め」というらしい。

でも、なぜ、平目の細鉄板を線路の敷石に突っ込んで、かつドリルすると「線路敷石が突き固」まるのか、

わからない。

何か理屈があるのだろう。

後述;

敷石は、緩衝材、の役割があるらしい。

ガチガチのコンクリートの上の線路では、列車からの振動でコンクリートが割れる。

だから、敷石は、緩衝材。 すぐ効きます、バファリン。

でも、振動でルーズに成り過ぎては、基盤の役割を果たせなくなる。

だから、「突き固め」なければならないらしい。

固くてなれず、軟くてなれず、中途半端じゃなおなれず???..。

難しいなぁ、線路。 極道中の極道!