―JR常磐線、ひたち野うしく駅―
線路補修をしているのを時々みかける。誰だってそうだろう。
その補修工事の中で、平目の細鉄板を線路の敷石に突っ込んで、かつドリルしている作業がある。
しばしば見かける。あなただって、そうだろう。
あれは何の目的で、どういう効果があるのだろう?
ちょっと、調べた。
「線路敷石の突き固め」というらしい。
でも、なぜ、平目の細鉄板を線路の敷石に突っ込んで、かつドリルすると「線路敷石が突き固」まるのか、
わからない。
何か理屈があるのだろう。
後述;
敷石は、緩衝材、の役割があるらしい。
ガチガチのコンクリートの上の線路では、列車からの振動でコンクリートが割れる。
だから、敷石は、緩衝材。 すぐ効きます、バファリン。
でも、振動でルーズに成り過ぎては、基盤の役割を果たせなくなる。
だから、「突き固め」なければならないらしい。
固くてなれず、軟くてなれず、中途半端じゃなおなれず???..。
難しいなぁ、線路。 極道中の極道!