いか@ 筑豊境 寓 『看猫録』

Across a Death Valley with my own Distilled Resentment

スペイン人は琵琶(びわ)は食べない。食べるのは、枇杷(びわ)だっちゃ。

2011年05月26日 06時03分38秒 | 欧州紀行、事情


愚記事;スペイン人は みりん を使う。 に続く、第二弾。スペイン人は琵琶(びわ)を食べる。



スペインの八百屋でびわを売っていた。アンダルシアで栽培し収穫しているらしい。

中国南西部の原産で、トルコ、レバノン、ギリシャ、イタリア南部、スペイン、フランス南部、アフリカ北部などでも栽培される、wiki[びわ]に書いてある。

中国南西部の原産のはずだが、びわのスペイン語は、Eriobotrya japonica。ジャポニカ。スペイン語ではハポニカかな。

八百屋では粒売りしてくれた。3粒で0.5ユーロ。


■スペインでは野菜が少ないような「気」がする。八百屋では果物ばかり売っているような気がする。あまり野菜畑を見ない。マドリッドの周囲は岩肌が露出した荒れ地で、たまに、牛が飼われいる。あと、家庭菜園を見なかった。一方、家のベランダの花は多い。スーパーでは家庭菜園用の種を売っているのを見なかった。これは家庭菜園とロシアの「サカタの種」があったロシアとは違う(愚記事;梅の木⇒ロシアかぼちゃ・ぶどう・ラズじゃなくてブルーベリー)。