いか@ 筑豊境 寓 『看猫録』

Across a Death Valley with my own Distilled Resentment

岸信介 ネルー あるいは、 安倍晋三

2005年08月01日 22時30分03秒 | インド

先日、日曜、あいつぐテレビ出演の 安倍晋三@長州。

■報道2001では、6カ国協議に出席している自国の外交官を、「外国のつくった土俵で,『いいこちゃん』になりたいだけ。戦後60年のばかのつけ(意訳)」、と評論。


■サンプロでは、アカの委員長と対峙。

その中で、戦争あるいは戦後責任を取るとは何か?について応答。

戦後日本、具体的には、岸内閣時代には、インドと国交回復。

先日、晋三が訪印した時には、インド/シン首相と、岸とネルーの会談、あるいはチャンドラボースのことに言及したと。

そうだ、ネルーこそ日本に来た最初のインドの(事実上の)最高権力者だ。

象さんくれた。 インディラ。 ネルーの娘、のち首相、のインディラからの名前である。

ネルーが日本のがきんちょに象をくれてやった理由は、

日本の敗戦廃虚の中からネルーに象さん下さいと送った日本がきんちょの象さんの絵がどれもこれも象さんじゃなかったことに、ネルーがショックを受けたとされている。

つまり、日本のがきんちょの象さんの絵はどれもこれも鼻の長い犬、あるいは鼻の長い牛だったのだ!

さて、サンフランシスコ講和条約に参加しなかったインドの理由は米国の沖縄占拠である。

つまり、沖縄を日本に返さないサンフランシスコ講和は間違いであると主張したのである。

パール判事にせよ、ネルーにせよ、いわずもがなチャンドラボースにしょ、愚民党や、(沖縄をちゃんと「預かってね!」といったとされる)ひろひとさんより、よっぽどまともなのである。

◆ここで、いつもなら、岸と宮本顕ニの写真をつけて、長州です、とキャプションをつけ。

ひろひとさんの写真をつけて、沖縄よろしく!とキャプション。

ネット環境悪くてあたわず。